2010年03月アーカイブ

遠く遠く・・・

 3月も中旬を迎えましたが、全国あちこちで雪マークの寒い日々。皆さまいかがお過ごしですか?

 はじめまして・・と書いたほうがいいくらい、大変お久しぶりの、学生相談室の小原です。

 今日は国際、明日はコン専、あさってはアーティスト・・と、今週は山口学園の卒業式Weekです。

       卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!! 

 一足早く「春」を迎えつつある校舎。山口学園を巣立っていく人。進級し、学び続ける人・・。

この校舎での時間は、皆さんの胸にどんなふうに刻まれたでしょうか。また、これから刻まれるでしょうか。

 いつか迎える社会への巣立ち。そこまでの道のり・歩みは本当に様々ですね。

「卒業」は、一人ひとりがつづる、世界にひとつだけの『My Story』の大切な一場面です。

 本日のタイトル『遠く遠く』は、故郷を離れ、夢に向かって進む若者の想いを歌った、槇原敬之さん(大阪府高槻市出身)の歌の題名です。

 故郷や懐かしい人々から「遠く遠く」離れていたとしても、気持ちはつながっているということ。そして、心の中に「遠く」離れたものたちへの想いを抱きながら、今、ここでの時間を一生懸命重ねている自分・・・。

そういう日々の積み重ねの中で、懸命に夢に向かっていこうとしている若者の姿が目に浮かんできます。

  「遠く」離れた大切なものに想いを寄せる人の姿。・・・昨年12月に、ほんの一部分でしたが私も参加させていただいたイベント、キャンドルナイトでもそれを感じました。

 ステージの上だったからこそよく見えた光景(私はすごい得したなぁ~!と思いました)。・・・様々な年代の方々が、会場である講堂を時々いとおしむように見上げたり見回したりしながら歌っておられる姿に、「遠く遠く」離れた「あの頃の自分自身」を大切に胸に抱きながら、長い年月を重ねてこられたお一人お一人の『物語』を感じると同時に、済美小学校の長い長い歴史を想い、胸が熱くなりました。

 今の自分が日常を過ごす場所と故郷との物理的距離の「遠く」、そして、自分自身を作ってくれたといえる時期との時間的距離の「遠く」・・・。

 その両方の「遠く」を心に抱きながら、またはそれらを心の支えに、人は今ここにいる自分として未来に向かうのかな・・・。そんな感慨に包まれた、昨年12月のキャンドルナイト。

 卒業Weekの今週、その二つの「遠く」の意味と、光景が改めて胸に去来しています。

 この春からの山口学園での学生生活に向け、故郷を離れる準備をしている人、ここでの学生生活を無事に終え、故郷または就職先の地へ向かうため、通いなれたこの中崎町から離れようとしている人・・。

 すべての人たちにとって、ここ中崎町で、山口学園で過ごした日々が、「遠い遠い」未来の自分を、しっかりと力強く支えてくれるような「何か」を得られる時間であることを心から願っています。

 それぞれの学生さんにとって、山口学園で過ごす日々がそういう時間になるよう、一人ひとりの大切な『物語』に沿うようなサポートができれば・・と改めて思いを巡らせている卒業Weekです。

 

 

在校生&卒業生の集い

今週は、水・木・金と3日連続で、山口学園の各校の卒業式がありました。

3つの専門学校がある山口学園ですが、各校それぞれの雰囲気が会場に溢れていた卒業式でした。

 

卒業式も間近となった3月5日(金)、センターの活動に関わる在校生と卒業する学生が集う場をもちました。

okuridashi1.JPG

たこ焼きパーティーをして、お腹を満たした後は、センター定番の円座になって、話を聴き合う時間です。

 

okuridashi2.JPG

卒業生は、在学中の活動の話や今どんなことを感じているのか、

そして、在校生へメッセージを送ってくれました。

在校生は、この1年を振り返って、感じていることを話してくれました。

センターのスタッフや学生相談室の先生方からも、卒業生一人ひとりへ、そして在校生へメッセージをお伝えしました。

 

卒業生の皆さんと一緒に作ってきた活動は、一人ひとりの顔を思い浮かべながら、

在校生や新入生たちとともに大切に育てていきますね。

 

卒業生の皆さん、ご卒業、おめでとうございます!

ありがとう!

 

okuridashi3.JPG