フェアトレード

 私たちの身近には安価な食品、雑貨、衣類、靴などがあふれています。それらは、どこの国のどんな人たちによってどんな労働環境の下で作られたものなのでしょうか?
 海外から輸入される商品の多くはアジア、アフリカ、中南米などといった途上国で作られたものですが、そこでは人件費を抑えるために、不当な低賃金、過酷な労働環境、児童労働、環境破壊などが当たり前のように行われています。
 私たちが『安さ』を求めていく背後に、貧困・児童労働・環境破壊が広がっているのです。

 フェアトレードは、途上国の人々に働く機会を提供して、彼らが作った商品をフェアトレード団体が公正な価格で取引し、私たち消費者がその商品を買うことで人々の生活が自立することを支援します。
 またフェアトレードは生産者の労働環境を守り、違法労働・児童労働などは一切行っていません。持続可能な生産のために環境にも配慮し、エコポリシー(森を壊さない・空気を汚さない・水を汚さない・人と命を守る・無駄にしない)を守りながら作られているので、人にも地球にも優しく誰もが安心できる仕組みです。


目的

委託販売を行う目的は、学生や教職員をはじめ、学園内外の人々にフェアトレードの仕組みや、商品がどこの国のどんな生産者によって作られたものなのかを知ってもらい、継続的にフェアトレード商品を購入するきっかけを作ることです。

取り組み

ECC社会貢献センターではフェアトレードショップINEさんより定期的に商品をお預かりし、山口学園内外の行事等でフェアトレード商品の委託販売を行っています。
お預かりする商品選び・イベント毎の商品のラッピング・かわいくてわかりやすいポップ作りは学生が行っているので、売り場はまるで雑貨屋さんのようです。

方向性

国連のミレニアム開発目標にもある『極度の貧困と飢餓の撲滅』を推進し、現在の途上国の危機的状況を少しでも改善するため、フェアトレードを通して継続的な支援を行っていきます。
また、学生や、教職員を含め消費者が商品の生産地や、生産者に関心を持って、不公正な貿易が少しでもなくなるようにフェアトレードの輪を広げていきます。

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