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Event Report

ネイルケアボランティア(おやこでほっこりたいむ)

2018.09.05

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ネイルケアと弾む会話で
ママにつかの間の休息を。

台風一過の秋晴れの下、大阪の「北区子ども・子育てプラザ」で行われた「おやこでほっこりたいむ」。乳幼児とその保護者を対象としたイベントで、育児相談をはじめ、バルーンアートやアンパンマン体操など親子で楽しめるプログラムです。その中の1つ「ネイルケアコーナー」を担当したのが、ECCアーティスト美容専門学校ネイリストコースの1年生たち。「北区子ども・子育てプラザ」マネージャーの丸岡さんから、乳幼児との接し方、お母さんたちとのコミュニケーションで大切にしてほしいことなどの事前レクチャーを受け、当日のイベントに挑みました。イベント前日に上陸した台風の影響も心配されましたが、たくさんのお母さんたちが参加してくださり満席状態に。学生たちにとってはボランティアといえども一般の方に施術する場面です。最初は緊張していたものの、次第にペースを掴んでいきます。いつしか会場は賑やかで穏やかな雰囲気に。ケアを終えたネイルを見たママたちの歓声に、学生たちも手応えを感じたひとときになりました。

  • 「北区子ども・子育てプラザ」は、ECCアーティスト美容専門学校からも徒歩圏内。一室がまるごとネイルケアブースになりました。スタートから続々とママたちが集まってほぼ満席に。 

  • 最初は少し緊張した面持ちで施術をスタート。ひとつひとつを丁寧にネイルケアを進めていきます。 

  • 前日の台風の話題をはじめ、暮らしのこと、おすすめのお店の話、自宅でのネイルケア方法など世代を超えたトークが弾みます。 

  • 大人だけではなく、こどもの爪のお手入れ方法についての質問も。森尾朋代先生がお手入れ用品がどこで販売されているかなどをアドバイスしました。 

  • 子育て中のママさんたちにとっては、子連れでネイルケアができる機会はとても貴重。またとないリフレッシュとなりました。 

  • 綺麗になった爪を見て、歓喜の声を上げるお母さん。施術を担当した学生も思わず笑顔に。 

ACTIVITY PHOTO

  • 「北区子ども・子育てプラザ」は、ECCアーティスト美容専門学校からも徒歩圏内。一室がまるごとネイルケアブースになりました。スタートから続々とママたちが集まってほぼ満席に。 

  • 最初は少し緊張した面持ちで施術をスタート。ひとつひとつを丁寧にネイルケアを進めていきます。 

  • 前日の台風の話題をはじめ、暮らしのこと、おすすめのお店の話、自宅でのネイルケア方法など世代を超えたトークが弾みます。 

  • 大人だけではなく、こどもの爪のお手入れ方法についての質問も。森尾朋代先生がお手入れ用品がどこで販売されているかなどをアドバイスしました。 

  • 子育て中のママさんたちにとっては、子連れでネイルケアができる機会はとても貴重。またとないリフレッシュとなりました。 

  • 綺麗になった爪を見て、歓喜の声を上げるお母さん。施術を担当した学生も思わず笑顔に。 

INTERVIEW

黒河優花さん

ECCアーティスト美容専門学校
ネイリストコース

このボランティアで心がけていたことは
施術中、いかに会話を途切れさせないかを考えながらコミュニケーションをとることを心がけていました。主婦の方々と話す場合は、いつもと違った口調になりますし、話題も変わってきます。今回は、どんな話題でコミュニケーションをとるかを事前に考えてきていました。みなさんとの会話を楽しみつつ、施術することができました。
ボランティアを終えての感想
以前カナダへ留学したときに、子どもの面倒を見るなどのお手伝いをした経験があり、小さい子どもは大好き。お母さんの膝の上で、興味深々に手元を見ているお子さんにとても癒されました。乳幼児の親御さんを施術することや、お子さんも同席して施術するというシチュエーションは最初で最後かもしれません。とても貴重な経験になりました。

MESSAGE

普段接する機会のない、乳幼児やそのお母さんとのコミュニケーションに戸惑ったかもしれませんが、それも経験。どんどん失敗もして、今後の人生の糧にしていってほしいと思っています。

丸岡敏夫様(子ども・子育てプラザ主幹兼北区子ども・子育てプラザマネージャー)

EDITOR'S NOTE

前日の台風の影響で開催が危ぶまれていましたが、無事に開催されました。施術が進むにつれ、お母さんたちの顔つきが明るくなっていくのがとても印象的でした。「ネイルケアをした翌日は、綺麗になった爪を嬉しそうに見せにきてくれるお母さんもいるんですよ」と子ども・子育てプラザマネージャーの丸岡さん。数年前からスタートした本企画はお母さんたちからも大好評だそう。また、こういった施設があるということを知っておいてもらい、学生さんも将来自分が母親になったときにうまく活用してもらえれば、ともおっしゃっていました。

(ハピボラ編集部)