今日、ボランティア活動と呼べるものは多岐に渡りますが、病気や怪我で輸血が必要な人の命を救うボランティアといえば「献血」です。山口学園ではできるだけ気軽に献血に参加してもらえるように学内献血を実施しています。「やってみたい」と思う人は、前日に十分な睡眠をとり朝ご飯を食べしっかりと水分補給を行って、受付にGO!
献血の流れとしては、まず最初は事務局による簡単な問診から。その後医師によるチェックへと進み。血圧や血液の状態を確認してOKであれば、献血車で採血です。400mlの献血を行った後は体調に変化がないかをしばらく経過確認して完了です。
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ECCコンピュータ専門学校3号館ロビーが 受付会場です
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ロビーの様子。奥の談話室で医師による問診も 行われます
献血の流れとしては、まず最初は医師による問診と血圧測定。血圧や血液検査の結果を確認してOKであれば献血車で採血です。400mlの献血を行った後は体調に変化がないかをしばらく経過確認して完了です。
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過去の献血履歴のチェックのほか、 簡単な問診からスタート
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問診と血液検査を終えて、献血OKの人は4号館前の献血車へ。
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中の様子。看護師さんがテキパキと対応してくださいます
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献血への協力を呼びかける地域のライオンズクラブ のみなさん。
皆さんから提供いただいた血液は輸血が必要な患者さんに届けられています。出産の時も必要になることがあり、命を救う、命を守る活動です。献血の前には問診や血液検査によるチェックをしっかり行いますので、ご自身の健康状態の確認にも。学内献血はもちろんですが、様々な場所で献血を実施しているので、ぜひ機会を捉えて参加をお待ちしています。
日本赤十字社 仲本太郎 様
嵯峨風響さん
ECCコンピュータ専門学校
ゲーム開発エキスパートコース 4年
- 参加してみての感想
- 友だちに誘われて、献血に初めて参加しました。やる前は少し緊張もしましたが、スムーズに終えることができました。事前に想像していたよりも身体の負担も軽く感じます。気分や体調もまったく変わりありません。普段はボランティア活動を色々とやっているタイプではないのですが、今日はこうして誰かの役に立てて良かったと思います。
戸伏良輔さん
ECCコンピュータ専門学校
ゲームプログラム開発コース 2年
- 献血はできなかったけど・・・
- 学校に早めに着いて、すこし時間の余裕があったので思い切って参加してみました。受付したらすぐにでも血を採ると思っていたのですが、事前に色々ヒアリングや問診があって、すごくちゃんとしてるんだな、と安心感はありました。ただ今日の状態としてベストではなかったようで、今回の採血は見送ることになりましたが、献血カードも作ることができましたし、この先に機会を見てリベンジできたら!と思っています。
16歳から65歳まではだれでも参加できるボランティアが献血。今回の学内採血の場には学生だけではなく、教員や職員も姿も。いろんな場所で献血会場を開いているため、個人的な注目ポイントは、赤十字の皆さんの装備。多種多様でありながらも、さっと移動できるようにコンパクトに収納可能な形に工夫されていて、全体のパッケージとしての機能美に見とれてしまいました。