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Event Report

赤十字献血

2020.02.03

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留学をきっかけに
初めての献血やってみませんか。

今回は、山口学園で学ぶ留学生の献血活動の様子を追いかけてみました。「友達に誘われて」「ポスターを見て」留学生たちの参加のきっかけはさまざまでしたが、その根っこにある「人の役に立ちたい」と言う思いは全員共通でした。
「留学は”母国でやってこなかったこと”に挑戦できるとっておきの機会です。」と話すのは、日本語学科の教員・藤枝先生。ご自身も献血をはじめ、多くの社会貢献活動に参加されています。先生は、人のために何かを頑張りたいと思っている留学生たちに「学園には社会貢献活動という方法があるよ」と積極的に伝えているそう。
もちろん日本人学生にとっても、初めての社会貢献にもってこいです。

  • ECCコンピュータ専門学校3号館1階に設けられた受付で、事前の健康チェックからはじめます。 

  • その後、校舎前に停車した献血車に移動して、採血へ。 

  • ベッドに案内され、注意点や個別の質問などのやりとりも。 

  • 車内ではラジオが流れており、皆リラックスした状態で採血しているようでした。 

  • 日本語学科で学ぶ、留学生のペペさん(手前)。友達と話しているとあっという間に終わりました、と人生初の献血を振り返っていました。 

  • 校舎前には手作りの献血ポスターを持ったセンター学生スタッフたち。昼休憩には、学内放送での呼びかけも行いました。 

ACTIVITY PHOTO

  • ECCコンピュータ専門学校3号館1階に設けられた受付で、事前の健康チェックからはじめます。 

  • その後、校舎前に停車した献血車に移動して、採血へ。 

  • ベッドに案内され、注意点や個別の質問などのやりとりも。 

  • 車内ではラジオが流れており、皆リラックスした状態で採血しているようでした。 

  • 日本語学科で学ぶ、留学生のペペさん(手前)。友達と話しているとあっという間に終わりました、と人生初の献血を振り返っていました。 

  • 校舎前には手作りの献血ポスターを持ったセンター学生スタッフたち。昼休憩には、学内放送での呼びかけも行いました。 

INTERVIEW

劉 莊鈺さん(中央)

ECC国際外語専門学校
日本語学科

献血を終えての感想
人助けは好きだけど、針は怖くて…でも、今回誘ってくれた友人・二宮君の思いに応えようと参加を決め、SNSで献血する!と宣言し、自分を奮い立たせてここまで来ました。
採血前は周りにいた人たち全員を困らせてしまうくらい怖がってしまったのですが、看護師さんたちが熱心に、時にユーモアを交えながら話しかけてくれたので、無事に終えることができました。周りの友人や先生、看護師さん、みんなの力でできたんだと思います。感謝でいっぱいです。

竹村 佳希さん

ECCコンピュータ専門学校
IT開発エキスパートコース 2年

人生初の献血はいかがでしたか?
前から献血してみたいなと思っていて、今日はこのあと授業もなく、時間があったので参加しました。
献血経験者の方から最初ふらっとすると聞いていたので心配だったんですが、採血前に「ワクチンを打つより、血を抜く(採血する)ほうが楽だよ」と看護師さんに教えてもらい、リラックスして臨むことができました。
献血カードも作ってもらったので、時間のある時はできる限り参加したいなと思います!

二宮 良太さん

ECCコンピュータ専門学校
IT開発エキスパートコース 1年
(学生スタッフ)

献血の広報活動について
学校のみんなに「献血せなあかん!」って思ってもらうにはどうしたらいいのか、学生スタッフのメンバーで毎回考えています。今日の呼び込みでは、通りがかりにポスターを見て興味を持ってくれた方を案内することができました。
私も注射が苦手で、針を刺すときは怖いのですが、学校の中で、しかもこんなに短時間で人の役に立てるなら、やるしかないだろうって思うんです。献血する人を増やすために、これからも広報活動を頑張っていきます!

EDITOR'S NOTE

今回インタビューに登場いただいた留学生・劉 莊鈺さんは、人生初の献血。注射嫌いということもあり、採血前は追加人員の看護師さんがやってくるほど怖がっていました。しかし今日の晩ごはんや明日の予定、好きな女性のタイプを聞かれるうちに、徐々に落ち着きを取り戻していく劉さん…看護師さんたちの匠の技に思わずため息が出ました。

(ハピボラ編集部)