5分間という限られた時間ですが、本に対する想いが伝わるとても素晴らしいものです。
その様子をご紹介します。
〘 今回のビブリオバトル 紹介本 〙 1「私は私のままで生きることにした」キム・スヒョン (著) / 吉川 南 (訳) 2「神様のビオトープ」凪良 ゆう (著) 3「嫌われる勇気」岸見 一郎/古賀 史健 (著)
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当日は社会貢献センター学生スタッフを含む、運営3名、発表者3名、観戦者4名、計10名の参加となりました。
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本としてというよりお守りのような物である、この本が安定剤であると話す山口さん 。イラストが多いので読みやすいのもオススメポイントであり、この本をきっかけに前に進めた話や、お勧めの文章を紹介しておられました。 見事チャンプ本に選ばれました!
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今回2度目の参加の金中さん。 この大会を機に、少しでも本に興味を持つ方が増えれば、、とあえて読みやすい短編小説を選んだそう。文章の様々な表現の仕方から想像力が身につく事もオススメのポイント。
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今回2度目の参加の北野さん。 「嫌われる勇気」というタイトルの意味を参加者に問いかけ、自身の想像とは違ったという話し始めから観戦者を引き付けた北野さん。この本から新しい価値観を引き出せたり、ものの見方が変わったそう。
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バトルの後は、参加者で感想カードの交換をしました。自分の発表について一人ひとりから感想のメッセージをもらうのはとても嬉しいものです。
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最後に参加者全員でハイ、チーズ!
私は本をあまり読まないので、どういう本がおすすめなのか、何から読もうかと考えるけどなかなか行動に移せなかったので、この大会で自分が読みたいと思う本に出会えたらいいなと思い参加しました。実際に前回発表された本を読みました。 今回、私と同じように本が苦手と言っていた観戦者が大会を終え、「読んでみたいと思った!」と話されていて、すごく嬉しい気持ちになりました。この大会をきっかけにもっと本に興味を持つ人が増え、交流も増えれば良いなと思います。 この活動は友達同士でも参加しやすいので、観戦者からでも良いので皆さんに是非参加して頂きたいです!!(社会貢献・国際交流センター学生スタッフ 古市)