子どもたちを楽しませる一日に
山口学園では近年、大正区でのボランティア活動の機会が増えてきます。地域のまちづくり実行委員会と協力しながら行うネイルサービスとフェイスペイントは区内の方々にも大好評！高齢者施設や小学校など活動場所を広げながら、さまざまな年代の方との交流を続けています。
今回、泉尾北小学校で行われた「いずきた夏祭り」に参加したのは、ECCアーティスト美容専門学校トータルビューティスタイリストコースの学生たち。美容の専門スキルを幅広く学んでいるからこそ、子どもたちのオーダーにも柔軟に対応することができました。そのオールラウンドな技術力が現場で反響を呼び、いつの間にか行列ができるほどの人気ブースに！子どもたちの笑顔のために普段の学びを存分に出し切る一日になりました。
ECCの学生たちによる「ネイル＆フェイスペイントブース」がオープン！まずは元気な挨拶から。好きな色やものを聞いて一緒にイメージを膨らませます。
施術中は子どもたちの緊張をほぐすために、学生たちが率先して話しかけていました。
子どもたちの集中力が切れてきたら適宜休憩を入れるなど、それぞれのペースにあわせながら施術していました。
施術後の仲良し5人組をキャッチ！ネイルシールのセレクト、ペイントの大きさなど、こだわりポイントも多々。全員イメージ通り、大満足の仕上がりに！
この日ボランティア学生たちは一人10名以上の子どもたちを施術。ネイルもペイントもできる学生たちだからこそ、より多くの子どもたちに楽しんでもらうことができました。
今年の「いずきた祭り」には400名以上の地域住民が来場。盆踊りの中止などもありましたが、実行委員会の予想を上回る盛況ぶりでした。
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ECCの学生たちによる「ネイル＆フェイスペイントブース」がオープン！まずは元気な挨拶から。好きな色やものを聞いて一緒にイメージを膨らませます。
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施術中は子どもたちの緊張をほぐすために、学生たちが率先して話しかけていました。
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子どもたちの集中力が切れてきたら適宜休憩を入れるなど、それぞれのペースにあわせながら施術していました。
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施術後の仲良し5人組をキャッチ！ネイルシールのセレクト、ペイントの大きさなど、こだわりポイントも多々。全員イメージ通り、大満足の仕上がりに！
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この日ボランティア学生たちは一人10名以上の子どもたちを施術。ネイルもペイントもできる学生たちだからこそ、より多くの子どもたちに楽しんでもらうことができました。
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今年の「いずきた祭り」には400名以上の地域住民が来場。盆踊りの中止などもありましたが、実行委員会の予想を上回る盛況ぶりでした。
渡邉眞帆さん
ECCアーティスト美容専門学校
トータルビューティスタイリストコース 2年
- 活動に心がけていたことは？
- 施術中は、子どもたちに楽しんでもらえるように、こちらから積極的に話しかけていました。想像以上にノリノリで話してくれる子が多くて、自然な流れで楽しい雰囲気が作れたと思います！大人とちがって、子どもは時間が経つにつれてじっとしていられなくなるので、コミュニケーションで楽しませつつ、スピーディーに仕上げられるようになりたいなと思いました。
松原歩さん
ECCアーティスト美容専門学校
トータルビューティスタイリストコース 1年
- 活動を通して学んだこと
- 初めて小学生以下の子どもたちの施術をしました。それぞれこだわりを持ってブースにきてくれていたので、その思いにこたえられるよう頑張って施術しました。子どもたちの爪は小さく、ネイルを塗るのもコツが必要だったので、想定よりも時間がかかってしまいました。先輩たちのように臨機応変に施術できるよう、これからスキルを上げていけたらと思います！
高齢者施設のボランティアにはじまり、ECCの学生さんに協力いただく機会が増えてきました。地域住民にとっても、学生さんたちは親しみのある存在になってきています。交流のチャンスはたくさんあるので、ぜひ積極的に声をかけたり行動したりして、繋がりを広げていってくださいね。
泉尾北地域まちづくり実行委員会委員長
川上満 様
「いずきた祭り」が始まったのは、少し日が傾き始めたころ。夕焼けをバックに浴衣姿の子、タンクトップ姿の子…そんな夏らしい服装の中から突如現れたのは、バスパン（バスケットボールパンツ）姿の子どもたち！私自身、夏休み中も部活動に明け暮れていたので、一気に思い出がよみがえってきました。
コロナ禍で制限が多い中でも、全力で夏休みをエンジョイする子どもたちの姿に大きなパワーをもらいました。（ハピボラ編集部）
