月に1度、中崎町エリアで行われるECCではおなじみの清掃ボランティア。11月のこの日は、2021年4月に開校した、ECCコンピュータ専門学校高等部によるクリーン活動が行われました。中崎町の街をきれいにしながら、高校生と専門学校生、世代の垣根を越えて交流を深めていく、新しい試みのボランティア活動です。
高等部3学年あわせて56名の高校生と、4チームに分かれて活動を行いました。まずは教室で簡単な自己紹介をしたあと、活動内容を打ち合わせ。トングやごみ袋を手に、担当エリアへと出発し、街をきれいにしていきます。
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高等部だけで行ってきたクリーン活動。今回は専門学校生が参加して活動を行いました。
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ECCとなじみの深い中崎町。清掃を通じて街中を歩き、中崎町の魅力を体感することができます。
高等部3学年あわせて56名の高校生と、4チームに分かれて活動を行いました。まずは教室で簡単な自己紹介をしたあと、活動内容を打ち合わせ。トングやごみ袋を手に、担当エリアへと出発し、街をきれいにしていきます。
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この日を楽しみにしていた高校生のキラキラしたまなざしに、少し緊張しながら自己紹介。
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普段話す機会のない高校生たちからはいろんな質問が。クラスメイトとはまた違う新鮮さに、会話が弾みます。
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後半になるにつれゴミを見つけるのがうまくなり、すっかり慣れてきた様子。
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あっというまに活動終了。高校生たちの名残惜しそうな表情が印象的でした。
MANNING CHRISTA HELISEさん
ECC国際外語専門学校
日本語学科
(アメリカ出身)
- 参加してみてどうでしたか?
- 日本語でたくさん話ができて、楽しかったです。大阪生まれの高校生の子と話をして、地元大阪のおすすめスポットを教えてもらいました。今度参加するときは、自分が学校で学んでいることや好きなこと、ゲームやアニメの話をして高校生と盛り上がりたいなと思いました。
岡本凌空さん
ECCコンピュータ専門学校 高等部
ゲームクリエイターコース
2年生
- 参加したいと思ったきっかけは?
- 今までは、高等部のクラスメイトだけでクリーン活動をしていました。今回、留学生の先輩と一緒にできると聞いて、英会話ができるチャンスだと思いました。親戚がアメリカ人なので、英語で話したかったからです。当日は生徒会長の役割が多く、十分に話せなかったので、次回はもっと留学生の先輩たちと話をしたいなと思っています。
高等部に通う生徒さんにお会いするのは今回が初めてでした。生徒さん同士もですが先生との距離も近くて、アットホームな雰囲気。のびのび学べそうだなという印象を受けました。インタビューに参加いただいた岡本さんは、入学前よりも積極的にコミュニケーションをとれるようになったそう。「学年関係なくフランクに話せる環境だからかもしれません」と充実の表情で語ってくれました。