本庄地域のビッグイベントをお手伝い
本庄地域は、大阪市北区の中で2番目に人口が多いエリア。子育て世代も大勢暮らすこのまちでは、毎年夏まつりが開催されています。盆踊り用に設置された櫓(やぐら)のまわりには、地域の方々が切り盛りする屋台や子ども向けのゲームコーナーがスタンバイ。開始と同時に大勢の方が詰めかけ、一千人を超える来場者数に。地域の注目度も年々高まる、夏のビッグイベントです。
ECC山口学園からは、11名の学生がボランティアに参加。子どもたちに大人気のゲームコーナーを担当しました。スマートボールや射的など“日本のレトロゲーム”もあり、留学生たちは興味深々!地域の方に遊び方を教えていただきながら本番に備えました。ゲームコーナーには開場直後から長蛇の列ができ、ECC学生たちも対応に大忙し!遊び方をレクチャーしたり、子どもたちを応援したり、参加賞を渡したり…。子どもたちの楽しい夏の思い出づくりに全力を注ぎました。
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お盆休み期間と言うこともあり、親子三世代で来場されているファミリーも。
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「本庄夏祭り」の運営ボランティアに初チャレンジするECC学生たち。地域の方々が手厚くサポートしてくださいました。
山口学園からは、11名の学生がボランティアに参加。子どもたちに大人気のゲームコーナーを担当しました。スマートボールや射的など“日本のレトロゲーム”もあり、留学生たちは興味深々!地域の方に遊び方を教えていただきながら本番に備えました。ゲームコーナーには開場直後から長蛇の列ができ、ECC学生たちも対応に大忙し!遊び方をレクチャーしたり、子どもたちを応援したり、参加賞を渡したり…。子どもたちの楽しい夏の思い出づくりに全力を注ぎました。
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ゲーム練習でスーパーボールすくいのコツを教わった、留学生のユキさん。ものすごい勢いで上達!
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イベントがはじまりました。ECCの学生たちも圧倒されるほどの人気ぶり!
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射的は初チャレンジのお子さんも多く、学生たちは一人ひとり丁寧にサポートしていました。
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ゲーム後は参加賞のスーパーボールをプレゼント!「がんばったね!」と労いの言葉も忘れず伝えていました。
ECCの学生さんの魅力は、初対面であっても分け隔てなくコミュニケーションをとってくれるところです。子どもたちも年齢の近いお兄さん、お姉さんが相手だと話しかけやすいですし、より楽しめていると思います。私たち世代も、若い学生さんたちと話すことで元気をもらっています。留学生の方も気軽に参加してくださいね。
本庄地域活動協議会 本庄連合振興町会
会長 二口 勇様
關 漢琦(カン カンキ)さん
ECC国際外語専門学校
日本語学科
(香港出身)
- 参加しようと思ったきっかけを教えてください
- 「もっと日本人と話したい!」と思い、同郷の友人とともに参加しました。子どもたちの笑顔がたくさん見れてとても楽しかったです。またいろいろな関西弁を知る機会にもなりました。有名な「なんでやねん」よりも「○○ちゃう」「○○なん?」がたくさん使われていて驚きました。いろいろな応用方法も知れて改めて面白い言語だなと感じました。今後もボランティア活動で地域の方とたくさん話してリアルな関西弁を使いこなせるようになりたいです。
久保一波さん
ECCコンピュータ専門学校
ゲーム開発エキスパートコース 3年
- 参加を考えている学生たちに一言!
- 慣れ親しんだ小学校が会場ということもあって、子どもたちものびのび遊んでいるのが印象的でした。準備中は地域の方とお話したり、ECCの学生たちとも交流したりしました。ボランティア活動の魅力は、初対面の方と関わるチャンスがたくさんあるところです。普段はネットを駆使して会話することが多いコンピュータ専門学校の学生にとっては、対面コミュニケーションのスキルを磨く絶好の機会になると思います!
冬は餅つき大会、春は本庄フェスティバル…と本庄エリアでのボランティア活動は今回で3回目。地域の方も「春も来てくれてたよね」と前回参加した学生たちの顔を覚えてくださっており、着実に馴染み始めているように感じました。同じ地域のイベントに継続して参加すると、コミュニケーションはもちろん、地域に馴染んでいく過程も楽しむことができます。ぜひ続けて参加して、ボランティアの醍醐味を味わってみてください!(ハピボラ編集部)