子どもたちの夢のはじまりをお手伝い。
今年12年目の開催となる「こども夢・創造プロジェクト」は、大阪市内の小中学生を対象にした、仕事体験プログラムです。各業界の第一線で活躍する「プロフェッショナル」な方々から直接仕事を学ぶことで、自身の夢を選ぶきっかけになればとスタートしました。ECCアーティスト美容専門学校はこれまでトレンドメイクや特殊メイクのプログラムを開講してきましたが、今年、初めての「ネイリスト体験講座」を開講。講師を務めたのは、ECCアーティスト美容専門学校の講師でネイリストの鶴原麻衣子先生。サポート役に3名の学生が、随時子どもたちの制作フォローに入ります。正面から制作に向き合う小中学生たちに、学生たちも真剣な眼差しでサポートを行いました。
講師の鶴原麻衣子先生。あえて制作レベルを下げず、小中学生だとしても夢を追う一人の人として真摯に向き合います。
今回は、夏らしいモチーフに挑戦。ヤシの木には細かい筆使いが要求されます。
アートを描いている際に、アクシデントが発生！うまくいかなかったところは、これまでの学びを活かしてリカバー。てきぱきと対応する学生の姿に子どもたちは尊敬のまなざし。
目線を合わせて子どもたちをフォローします。こういうふうにしたらやりやすいよと自身の経験をもとにアドバイス。
制作が終わった後はネイルサロンを案内。学生作品や施術のことを学生が紹介します。ネイルに興味津々の子どもたちからは、使っている素材や制作方法など具体的な質問も。
鶴原先生の「楽しかった人～？」という質問に子どもたちの手がすっと挙がります。サポート役を務めた学生たちも手ごたえを感じた瞬間でした。
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講師の鶴原麻衣子先生。あえて制作レベルを下げず、小中学生だとしても夢を追う一人の人として真摯に向き合います。
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今回は、夏らしいモチーフに挑戦。ヤシの木には細かい筆使いが要求されます。
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アートを描いている際に、アクシデントが発生！うまくいかなかったところは、これまでの学びを活かしてリカバー。てきぱきと対応する学生の姿に子どもたちは尊敬のまなざし。
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目線を合わせて子どもたちをフォローします。こういうふうにしたらやりやすいよと自身の経験をもとにアドバイス。
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制作が終わった後はネイルサロンを案内。学生作品や施術のことを学生が紹介します。ネイルに興味津々の子どもたちからは、使っている素材や制作方法など具体的な質問も。
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鶴原先生の「楽しかった人～？」という質問に子どもたちの手がすっと挙がります。サポート役を務めた学生たちも手ごたえを感じた瞬間でした。
- 参加したいと思ったきっかけ
- 今回は、3人でサポート役を務めました。ネイリストコースは１クラスなので、みんな仲良しなんです。普段は家などでも家族を相手に練習に励んでいますが、やっぱり家ではやりにくいですね。ちゃんとした環境が整っている学校の良さを再確認しました。そんな自分たちがいつも勉強しているところでネイル体験のサポートができるので、今回は参加しました。小中学生のサポートは今回が初めてでした。子どもたちは手先が器用でアートを描くのがうまい！
山田春菜さん
尾立百恵さん
黒河優花さん
（ECCアーティスト美容専門学校
ネイリストコース）
「本物に触れる」をテーマにした「こども夢・創造プロジェクト」。ネイリスト体験プログラムの担当者によると、今回は応募が殺到し選考も難航したそう。本物の環境で体験する子どもたちの姿を見た学生たちは、自分たちの制作環境について話し合うなど、学校の良さを再確認する機会にもなっていました。
