ACTIVITIES

Event Report

春の本庄フェスティバル

2025.04.27

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本庄地域の熱気感じる春のイベントで
子どもたちの遊びをサポート。
Outline(概要)

2023年から地域のお祭りとして始まった「春の本庄フェスティバル」。イベントが始まる朝10時になるとすぐに、会場の本庄公園は子どもたちで溢れかえり、3回目にして既に春の風物詩として地域に欠かせないイベントとなっていることが伺えます。
今年は「特に子育て世代に楽しんでほしい」と考えられたイベント内容。地域の飲食店が手掛ける自慢のメニューはさまざまな一品が揃い、親子で食を楽しむ光景が。また、学生たちが運営するゲームコーナーも変わらず人気。そして消防車や白バイ、ミニカーの乗車体験コーナーや大人へ向けた抽選会など、家族みんなで楽しめるようにコンテンツがさらにパワーアップし、賑わいが止まらない春のお祭りとなりました。

Role(ボランティア学生の役割)

今回ボランティアとして参加したのは6名。ゲームコーナーの射的とスマートボールを担当した他、今年はミニカーなどに乗れる乗車体験コーナーも手伝いました。わくわくしながら自分の番を待つ子どもたちを前に、丁寧に誘導したりゲームの説明をしたり、みんなが楽しく参加できるように心がけました。

  • 天気も良く、スタート後すぐに大勢のお客さんが集う本庄公園。地域の人が楽しみにしてきたことが、伝わってきます。 

  • ゲームコーナーのスマートボールは、留学生2人で連携! 子どもたちと楽しそうに話していました。 

Role(ボランティア学生の役割)

今回ボランティアとして参加したのは6名。ゲームコーナーの射的とスマートボールを担当した他、今年はミニカーなどに乗れる乗車体験コーナーも手伝いました。わくわくしながら自分の番を待つ子どもたちを前に、丁寧に誘導したりゲームの説明をしたり、みんなが楽しく参加できるように心がけました。

  • 今年はスタンプラリー形式になった、ゲームコーナー。射的とスマートボールで遊んだあとは、スタッフがスタンプを! 景品コーナーへ案内しました。 

  • お菓子を的にした射的コーナーは、常に長蛇の列。初めて射的をする子も多く、説明から応援まで学生たちが一人ひとりに優しく対応していきます。 

  • こちらも人気の、乗車体験コーナー。まだ4月なのに日差しが強かった当日。暑いなか並ぶお客さんたちがスムーズに進めるように、積極的にお声がけしました。 

  • ハンドリングが意外と難しいミニカーの乗車体験。子どもたちがきちんと運転できるように、付かず離れずの距離でサポートします。 

ACTIVITY PHOTO

  • 天気も良く、スタート後すぐに大勢のお客さんが集う本庄公園。地域の人が楽しみにしてきたことが、伝わってきます。 

  • ゲームコーナーのスマートボールは、留学生2人で連携! 子どもたちと楽しそうに話していました。 

  • 今年はスタンプラリー形式になった、ゲームコーナー。射的とスマートボールで遊んだあとは、スタッフがスタンプを! 景品コーナーへ案内しました。 

  • お菓子を的にした射的コーナーは、常に長蛇の列。初めて射的をする子も多く、説明から応援まで学生たちが一人ひとりに優しく対応していきます。 

  • こちらも人気の、乗車体験コーナー。まだ4月なのに日差しが強かった当日。暑いなか並ぶお客さんたちがスムーズに進めるように、積極的にお声がけしました。 

  • ハンドリングが意外と難しいミニカーの乗車体験。子どもたちがきちんと運転できるように、付かず離れずの距離でサポートします。 

Recommendations(こんな人にオススメ!)

3回目を迎えた春の本庄フェスティバルは、回を重ねるごとに関わりたいと言ってくださる方も増え、今年は約100名の方がスタッフとして参加してくださっています。去年に引き続き、山口学園の学生さんも参加してくれていますが、以前からこの地域で活動していたかのように溶け込んでくれて、とても心強いです。このイベントをスタートとして、また今年も一年、本庄のさまざまなイベントでお会いできるのを楽しみにしています。
 

本庄地域活動協議会 本庄連合振興町会
会長 二口 勇 様
 

Entry requirement(参加条件)

  • 山口学園の学生なら誰でもOK
  • 特定のコース生のみ(サービスラーニング)

Frequency of Events(次回の開催:参加するには?)

次回開催についてはこちらでご確認ください。

※開催は主催者の事情や天候等で延期・中止もあります。募集状況はこちらで確認ください

INTERVIEW

グェンさん

ECC国際外語専門学校
日本語学科 1年
(ベトナム出身)

参加したきっかけを教えてください。
ベトナムではお祭りのようなイベントのボランティアはあんまりないので、参加してみたいと思いました。普段は、家で本を読んだり映画を見たり、一人で過ごすことが好きですが、今回ボランティアに参加して、いろいろな人と話すことができたおかげで、これから日本語を使ってもっと人と話してみたいと思えるようになりました。
卒業したら日本で働きたいと考えています。そのために日本語をもっと練習したいですし、今日のボランティアは、今の自分の日本語に自信が持てる体験となって嬉しかったです。

末廣さん

ECCコンピュータ専門学校
ゲーム開発エキスパートコース 1年

活動の中で、印象に残ったことは?
ボランティアをしてみたいと思ったきっかけの一つが、留学生と交流してみたいということだったので、台湾からの留学生と一緒にゲームコーナーを担当できたことが、とても楽しかったです。普段私のコースにはあまり留学生がいなく、クラスには一人もいません。そのためボランティアに参加したことで、いろいろな国の人と話すきっかけを掴めました。活動自体は子どもと触れ合う担当だったので、なるべく目線を合わせるなどを心がけてみました。
今後もさまざまな国出身の学生と一緒にボランティアに参加してみたいです。

EDITOR'S NOTE

本庄連合振興町会の会長・二口さんによると、「今回は来場者予想800人」という春の本庄フェスティバル。まだ3回目という歴史としては短いイベントですが、こんなに多くの方が楽しみにしていることに、圧倒させられる賑わいでした。参加している飲食店の方々も、自分たちが腕を奮った特別メニューを破格で提供。同じ地域に軒を連ねるお店として、地域の方に思いを込めた美味しいものを味わってほしいという意気込みが感じられます。運営者も出店者も良いイベントにしたいという思いが伝わってくるイベントは、まさに地域柄を表わしているような。そんなこの地域をつくり育てる一員として、これから一年間、本庄地域のイベントへ参加する学生たちの姿を見るのが楽しみに感じます。(ハピボラ編集部)