ACTIVITIES

Event Report

学内献血

2025.9.24

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初めての方もウエルカム!
馴染みの場所で安心の献血活動
Outline(概要)

「学内献血」は、ECC社会貢献・国際交流センターが取り組む事業の柱の一つ。近年は学内での献血推進にも力を注いでいます。会場となったのは、2024年11月にリニューアルされた、ECCコンピュータ専門学校1号館。馴染みのある学内ですべて完結するので、安心して献血できるのが魅力です。今回は、オリエンテーションや授業の合間を縫って献血に協力しようと、30名以上の学生・教員が来場しました。

Role(ボランティア学生の役割)

献血希望者はまず受付を済ませ、事前検査や医師による問診へ。献血ができる状態と判断されたら、校舎脇に停められた献血バスで採血を行います。空腹状態で採血すると気分が悪くなる場合があるので、しっかり食事をとってからの来場がオススメ!
また今回、ECC社会貢献・国際交流センターでは、学内実施に伴うさまざまな業務をサポートする「学内献血ボランティア」を募集。献血協力の呼びかけや当日の運用補助を通して、献血に貢献する学生たちの姿もありました。

  • 会場となった、1号館1階ラウンジの様子。 

  • 今回献血バスは1号館のお隣、4号館前のスペースに。 

Role(ボランティア学生の役割)

献血希望者はまず受付を済ませ、事前検査や医師による問診へ。献血ができる状態と判断されたら、校舎脇に停められた献血バスで採血を行います。空腹状態で採血すると気分が悪くなる場合があるので、しっかり食事をとってからの来場がオススメ!
また今回、ECC社会貢献・国際交流センターでは、学内実施に伴うさまざまな業務をサポートする「学内献血ボランティア」を募集。献血協力の呼びかけや当日の運用補助を通して、献血に貢献する学生たちの姿もありました。

  • 献血バスでは同時に3名の献血が行われていました。車内ではラジオが流れ、ゆったりとした雰囲気。 

  • 採血中は注意事項を読んだり、看護師の方から血の巡りを良くするコツを教えてもらったり…。初めての方にとっては、献血の知識を深める時間にもなるはず! 

  • ECC社会貢献・国際交流センターでは、献血の事前予約も実施。予約名簿の確認や会場誘導は有志の学生ボランティアが担当しました。 

  • 学生ボランティアたちは献血推進にも尽力!当日はライオンズクラブの方々とともに献血の呼びかけも行いました。 

ACTIVITY PHOTO

  • 会場となった、1号館1階ラウンジの様子。 

  • 今回献血バスは1号館のお隣、4号館前のスペースに。 

  • 献血バスでは同時に3名の献血が行われていました。車内ではラジオが流れ、ゆったりとした雰囲気。 

  • 採血中は注意事項を読んだり、看護師の方から血の巡りを良くするコツを教えてもらったり…。初めての方にとっては、献血の知識を深める時間にもなるはず! 

  • ECC社会貢献・国際交流センターでは、献血の事前予約も実施。予約名簿の確認や会場誘導は有志の学生ボランティアが担当しました。 

  • 学生ボランティアたちは献血推進にも尽力!当日はライオンズクラブの方々とともに献血の呼びかけも行いました。 

Recommendations(こんな人にオススメ!)

献血は「命を救う」という意義深いボランティアですし、こういった社会貢献の方法があると言うことを学生たちに知ってもらえたら嬉しいです。今回は、学内献血をサポートするボランティアの募集も行いました。さまざまな事情で採血できない学生にとっても、献血に関わることができるチャンスになったかと思います。献血はイベントボランティアの楽しさとは一味違ったやりがいや喜びのある活動です。普段から学校周辺の献血ルームの紹介も行っているので、興味のある方はぜひセンターまでお越しください。

ECC社会貢献・国際交流センター 白石先生(写真右)

Entry requirement(参加条件)

  • 山口学園の学生なら誰でもOK
  • 特定のコース生のみ(サービスラーニング)

Frequency of Events(次回の開催:参加するには?)

次回開催についてはこちらでご確認ください。

※開催は主催者の事情や天候等で延期・中止もあります。募集状況はこちらで確認ください

INTERVIEW

辻合さん

ECCコンピュータ専門学校
ゲーム開発エキスパートコース 3年

初めての献血はいかがでしたか?
質問に答えたり、情報を入力したりなど、イメージしていたよりも簡単で、学生でも気楽に取り組めると思いました。今回は400ml献血だったのですが、一回の献血で採血できる量が決まっていること、次の400ml献血までは数か月も間隔を空けなければいけないことを知り、一人でできることは本当に限られているんだなと感じました。より多くの人の命を助けるためにも、いろんな人に献血してほしいですね。

カイさん

ECCコンピュータ専門学校
マルチメディア学科 1年
(ミャンマー出身)

献血を終えての感想
山口学園の学生アプリで配信されていた献血のお知らせを見て会場に来ました。日本の献血はミャンマーよりもスムーズでしたし、学内なので安心して献血できました。スタッフの方から聞いた「ラブラッド」という献血者用のアプリも便利そうでいいなと思いました。事前に献血のことを調べていたのですが、血液の有効期間の短さにはとても驚きました。改めて知識を身につける機会になりましたし、体力のあるうちは継続して献血しようと思いました。

河野さん

ECCコンピュータ専門学校
ゲーム開発エキスパートコース 2年

「学内献血ボランティア」のやりがいを教えてください
実は、私は注射にかなり抵抗があって献血したことがないんです。でも、献血の重要性も、たくさんの人の協力が必要だということも理解しています。そんな私でも献血の力になれる活動が「学内献血ボランティア」でした。活動内容としては、学内献血の事前案内をしたり、当日会場で予約名簿の確認や献血の呼びかけを行ったりしました。当日はライオンズクラブの方々も呼びかけに協力してくださったので、とても良い雰囲気をつくり出せたと思います!

EDITOR'S NOTE

先日初めてヘアドネーションをしました。ショートヘアから伸ばしはじめて3年ほど。やっと規定の31cmを超えたので、バッサリ切ってきました。生まれてこの方ほとんどの時間をショート~ボブで過ごしていたため、ロングヘア中は髪のケアの大変さを思い知る日々でした。もう当分は伸ばせないな…と思いながら某ヘアドネーションのサイトを見ていると、髪を切らなくてもいい”チャリティファンディング”という仕組みを発見。私にはぴったりの方法だ!とテンションが上がりました。前置きが長くなりましたが、今回の学内献血に際して募集を行った「学内献血ボランティア」。いろいろな事情で献血が難しい学生たちでも、貢献できる機会を生み出しました。関わり方を多様にすることで今以上に活動に参加する学生が増えるのでは…!と良い兆しを感じる取材となりました。(ハピボラ編集部)