すべては快適なコンサート鑑賞のために
大阪・淀川区で20年以上続いているイベント「淀川区1千人の第九」。国内外で活躍するプロのソリストと、地域の有志メンバーによる「淀川区民合唱団」が一堂に会し、定番の交響曲第九番第4楽章「歓喜の歌」をはじめ、一年を締めくくる多彩な演目で来場者を楽しませています。今回は「昭和100年」の節目に当たることから、昭和のヒット歌謡曲やCMソングメドレーも披露。ユーモアあふれる演出で会場を盛り上げていました。
山口学園のボランティア学生たちは運営スタッフとして、パンフレットの準備と配布、鑑賞チケットの確認、入場整理などを行います。来場者の方々とコミュニケーションをとる場面も多く、臨機応変な対応が求められることも。また、2024年からは会場設営・撤収にも携わるようになり活動の場も広がっています。今回は留学生を含む7名がボランティアに参加しました。
会場となった「淀川区民センター」。ロビーでは、山口学園のボランティア学生たちが開場準備中!
CMソングメドレーでは、今もなお歌い継がれている「明治チョコレート」の歌唱も!
山口学園のボランティア学生たちは運営スタッフとして、パンフレットの準備と配布、鑑賞チケットの確認、入場整理などを行います。来場者の方々とコミュニケーションをとる場面も多く、臨機応変な対応が求められることも。また、2024年からは会場設営・撤収にも携わるようになり活動の場も広がっています。今回は留学生を含む7名がボランティアに参加しました。
開場前には座席の最終整備。限られた時間の中でしたが、学生同士で連携しスピーディーに行います。
開場1時間前にもかかわらず大勢のお客様が!学生たちはお手製の看板を制作したり、動線をつくったり、アイデアを出し合っていました。
開場時間となりチケット確認チームも大忙し!テキパキと対応しながらも、柔らかな表情で会場へご案内していました。
お忘れ物対応やお手洗いのご案内など、さまざまなお問い合わせに臨機応変に対応した学生たち。活動後は全員でコンサートを鑑賞しました。

昨年、初めて前日準備にもお力添えいただきました。運搬など力仕事も多いのですが、当時の学生さんが非常に柔軟に動いてくれてとても助かりました。山口学園のみなさんは本当に明るく前向きに取り組んでくれるので、私たちもお願いしてよかったなと毎年嬉しい気持ちになります。コンサートでもぜひ楽しい時間を過ごしてもらえたらと思います。
1千人の第九運営委員長 佐々木 博史さん

平井さん(写真左)
有本さん(写真中央)
遠藤さん(写真右)
ECCアーティスト美容専門学校
ビューティアドバイザーコース 1年
- 活動中に嬉しかったことはありますか?
- チケット確認の際に、急なご質問をいただくことが何度かありました。お客様に「少々お時間をいただけますか?」と一言お伝えしてから確認作業をするなど、冷静に対応することができました。授業で学んだことを実際の接客で活かせて、とても嬉しかったです!(平井さん)
- 活動中に心がけていたこと
- 受付係は、コンサートの第一印象を決める重要なポジションです。コンサートを楽しみに来場されるお客様ばかりなので、私も笑顔で接客することを心がけていました。柔らかい表情で接客するとお客様も笑顔を返してくれて、授業で学んだ”笑顔の大切さ”を身に染みて感じる機会にもなりました。(有本さん)
- このボランティアで学んだことは?
- 私たちの所属コースは女性のみで、男性と協力して物事を進めていく経験がこれまでほとんどありませんでした。だからこそ、今日はすごく新鮮で学びが多かったです。最近、男性のビューティアドバイザーも増えてきているので、今回の経験を活かし、就職後もチームワークを大切にしながら働けたらと思います!(遠藤さん)
イベント当日はあいにくの雨模様で来場者のみなさんも傘を持参して来場されていました。あと数分でコンサートがはじまるタイミングで、山口学園の留学生がお客様からお問い合わせを受けていました。「傘がなくなって…」とのことで、留学生とともに私も傘の捜索を開始!会場中を探し回っていると、とある来場者の方が「どうしたん?」と声をかけてくださいました。事情を話したら「みんな、傘探して~!」と大きな声でアナウンス!協力者が一気に増え、無事に傘が見つかりました。淀川区のみなさんの一致団結ぶりに感動!ご協力ありがとうございました!(ハピボラ編集部)






