ACTIVITIES

Event Report

淀川区
1千人の第九

2018.12.16

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師走の風物詩!
迫力のコンサートをサポート。

 ベートーヴェンの「第九(交響曲第9番)」を聴くと、いよいよ年末だな、と思う方も多いのではないでしょうか。毎年12月、淀川区では区民合唱団による「1千人の第九」コンサートが開かれています。14年目の今年は淀川区を飛び出して開館100年を迎える中之島の大阪市中央公会堂で開催!山口学園の学生たちは、その運営補助スタッフとして参加することに。美しいリハーサルの歌声が響き渡るホール前のエントランスで、チラシの挟み込みからスタートしました。その後は、舞台袖補助・会場誘導・入場受付の3チームに分かれ、それぞれの持ち場へ。冷たい雨が降る中でしたが、明るく元気に活動する学生たちの姿を追いました。

  • 中央公会堂に到着すると、すでにホールではリハーサルがスタートしていました。プログラムは第1部と第2部にわかれており、クリスマスソングや大阪の歌メドレーなども披露されます。 

  • まずはボランティアスタッフ全員でチラシの挟み込み作業。自発的に効率の良い方法を相談しながら進めていきました。 

  • コンサートの開始時間が迫ってきました。区役所の方々から今日1日の動きについての説明を受けた後、3チームに分かれ、それぞれの持ち場へ。 

  • 入口付近では「会場誘導」チームが活動。冷たい小雨が降る中、元気な挨拶と笑顔で来場者をお迎えしました。 

  • 「入場受付」は2人1組。チケットをしっかり確認しつつ、落ち着いてスムーズに対応していました。 

  • 「舞台袖補助」チームは、舞台の「上手」「下手」に分かれて活動。これまで見たことのない新鮮な風景に、思わず目が釘付けになっていました。 

ACTIVITY PHOTO

  • 中央公会堂に到着すると、すでにホールではリハーサルがスタートしていました。プログラムは第1部と第2部にわかれており、クリスマスソングや大阪の歌メドレーなども披露されます。 

  • まずはボランティアスタッフ全員でチラシの挟み込み作業。自発的に効率の良い方法を相談しながら進めていきました。 

  • コンサートの開始時間が迫ってきました。区役所の方々から今日1日の動きについての説明を受けた後、3チームに分かれ、それぞれの持ち場へ。 

  • 入口付近では「会場誘導」チームが活動。冷たい小雨が降る中、元気な挨拶と笑顔で来場者をお迎えしました。 

  • 「入場受付」は2人1組。チケットをしっかり確認しつつ、落ち着いてスムーズに対応していました。 

  • 「舞台袖補助」チームは、舞台の「上手」「下手」に分かれて活動。これまで見たことのない新鮮な風景に、思わず目が釘付けになっていました。 

INTERVIEW

ヴァンペテゲム 円造さん

ECC国際外語専門学校
日本語学科

このボランティアで心がけていたこと
私は屋外での会場誘導を担当しました。雨の中、この演奏会を楽しみにして来る人たちのために、私は「Welcome!」という気持ちでご案内しました。一緒にボランティア活動をしたメンバーは初対面の人も多かったのですが、助け合いながら活動できました。ボランティアをすると自分の心にプラスの影響があります。きっと家に帰ってから「今日は良いことができたなぁ、楽しかったなぁ」としみじみ感じると思います。ボランティアに興味がある人や人助けをしたい!と思っている人には、ぜひ参加してほしいです!

田中 那奈さん

ECC国際外語専門学校
総合英語コース1年

このボランティアで得たこと
私は普段から困っている人がいたら助けたくなるのですが、勇気が出ずなかなか実行に踏み出せていませんでした。しかし今日は、チケットを探している方がいたら一緒に探したり、迷っている方がいたらご案内するなど、積極的に行動することができました。ボランティアの経験が私に勇気をくれたんだなと思いました!

大谷 美結さん

ECC国際外語専門学校
大学編入コース1年

ボランティアを終えての感想
私は舞台袖の補助を担当しました。活動の合間、スタッフの方が照明やスクリーンの仕組みなどを解説くださり、とても興味深かったです。また、舞台袖にいると正面からは見れない「指揮者の表情」を見ることができるんです!今まで知らなかった新しい世界を見ることができ、とても貴重な経験をすることができました!

MESSAGE

「淀川区1千人の第九」コンサートは、地域の皆さんに親しまれている冬の恒例イベントです。合唱団員はじめ、出演者の方々は毎年楽しみながら歌を披露してくださいます。学生の皆さんも会場の雰囲気を味わいつつ、一緒に楽しんでいただけたらなと思います。

佐々木 博史様(1千人の第九運営委員長)

EDITOR'S NOTE

今回ボランティアに参加した14名は学校やコースもばらばらでしたが、活動を終える頃にはそういった枠組み関係なしに仲良くなっている学生たちの姿がありました。また、活動の合間に運営スタッフの方々と話す機会があったという学生も。
日常生活では出会うことのない人たちとコミュニケーションをとることができるというのも、ボランティア活動の魅力だなと、改めて感じました。

(ハピボラ編集部)