まち案内の楽しさに触れるひとときに
新型コロナの影響で開催を見合わせていた「梅田まち案内エスコート」。2022年の秋、3年ぶりに復活!梅田の繁華街には、地元のライオンズクラブのメンバーや梅田エリアで働く方々など、約30名の参加者が集まりました。山口学園からは留学生を含む3名の学生が参加。グループで協力しながら次々とご案内していきます。道中は観光客の方と話したり、参加者同士でまちの情報を教え合ったり…案内を通してたくさんの方と交流する、にぎやかなひとときとなりました。
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まち案内のベテラン、難波啓祐さんから、声のかけ方や注意点など入念なレクチャーを受けました。
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今回は、地上と地下の二手に分かれて活動。山口学園のボランティア学生たちは、初心者でも案内しやすい地上グループに加わりました。
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まずは、迷っている方への声かけからチャレンジ。案内経験者の方々がさらに細やかなアドバイスをくれるので、思い切ってトライできます。
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こちらのグループは、フランスからやってきたご家族をご案内!英語でヒアリングしながら一緒に目的地まで向かいました。
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国内外問わずさまざまな方と交流できるのがこの活動の楽しいところ。留学生にとっては日本語力を磨く絶好のチャンス!
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他のボランティア参加者からまちの最新情報などを教わったり、新しくオープンしたお店を見つけたり…梅田のまちを知る機会にもなりました。
前田悠実さん
ECC国際外語専門学校
国際エアラインコース 2年
- 初めてのまち案内はどうでしたか
- 内容を見てすごく面白い活動だなと思って参加を決めました。実際やってみると、迷っている方にお声掛けしたり、案内中にお話したり、自分からアクションするって本当に勇気がいるなぁと身をもって感じました。今後も、海外の方と関われるようなボランティアに参加してたくさん英語を使えたらと思っています!
アルアミンさん
ECCコンピュータ専門学校
システムエンジニアコース 1年
(学生スタッフ)
- 活動を通して学んだこと
- まち案内は一人ではなくグループ単位で行うので、梅田のことをあまり知らなくても安心して活動できました。案内で何度も同じ道を通っていると、だんだん覚えてきますね。同じグループの方がまちのことをとても丁寧に教えてくれるので梅田の知識が深まりました。今日はいろいろな世代の日本人と交流できてとても楽しかったです。
邱詩惟さん
ECC国際外語専門学校
日本語学科
- この活動で嬉しかったこと
- この活動に参加すると、まちを覚えられるし、たくさんの人とお話できるし、新しいお店を見つけることもできます。案内した観光客の方から「ありがとう」って笑顔で言ってもらったときは、とても嬉しかったですね。達成感もありました。短い時間でしたが、梅田に親しみがわきました!
ECCの学生さんたちが参加してくれることで、若年層や外国人観光客など、より幅広い層のご案内ができているように思います。いろいろな人と話したり、繋がりを作ったりしながら、楽しんで活動してもらえると嬉しいです!
パーソナルトレーナー
宮島 朗 様
今回メッセージパートでインタビューさせていただいた宮島さん。梅田近辺のジムでパーソナルトレーナーをしながら、ボディビルの大会にも出場されているそう。(受賞経験も多々!)取材時は、参加者の方々やECCの学生たちも周囲に集まり、いつの間にやら筋肉トークに…!トレーニングのこと、食事管理、メンタル面など、聞けば聞くほど奥深い!最後は全員で宮島さんの鍛え上げられた筋肉を触ってお別れしました。(ハピボラ編集部)