ACTIVITIES

Event Report

大阪城トライアスロン2022

2022.10.9

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声援をおくるって楽しい!
スポーツボランティアの醍醐味を味わう

スイム・バイク・ランの3種目を連続で行いタイムを競う「トライアスロン」。2017年からスタートした「大阪城トライアスロン」は、お城の“濠(ほり)”を泳ぐパートがある、世界的にも珍しい大会です。この大会に挑むアスリートたちを支えるのが、今回のECCボランティア学生たちの役目。大勢の地域ボランティアたちと連携しながら、会場整備や観客の誘導などを行いました。活動中、目の前を駆け抜ける選手に声援をおくると、笑顔を返してくれたり、こぶしを上げてくれたり。その嬉しいレスポンスにボランティア学生たちの声援にもますます熱が入り、最後の一人が駆け抜けるまで元気なエールをおくり続けていました。

  • トライアスロンはまずスイム種目から始まります。“お濠スイム”を一目見ようと、会場には大勢の観客が詰めかけていました。 

  • 当日ボランティアはこちらの16名。中には前日の会場整備から参加している学生も。大会オリジナルTシャツを着て、いざ活動スタート! 

  • ECCボランティア学生たちが担当したのはラン種目の会場。沿道に立って通行人や観客の交通誘導を行いました。 

  • 今回の大阪城トライアスロンには総勢400名のボランティアが参加。活動の合間には他のボランティアスタッフとの交流もありました。 

  • 開始時は晴れていたものの、昼過ぎから徐々に雨が降り出した大阪城。全員持参していたレインコートを着て活動再開です! 

  • 学生たちの熱量たっぷりの応援に、笑顔で答えてくれる選手も。最後の一人がゴールするまで声援をおくり続けました。 

ACTIVITY PHOTO

  • トライアスロンはまずスイム種目から始まります。“お濠スイム”を一目見ようと、会場には大勢の観客が詰めかけていました。 

  • 当日ボランティアはこちらの16名。中には前日の会場整備から参加している学生も。大会オリジナルTシャツを着て、いざ活動スタート! 

  • ECCボランティア学生たちが担当したのはラン種目の会場。沿道に立って通行人や観客の交通誘導を行いました。 

  • 今回の大阪城トライアスロンには総勢400名のボランティアが参加。活動の合間には他のボランティアスタッフとの交流もありました。 

  • 開始時は晴れていたものの、昼過ぎから徐々に雨が降り出した大阪城。全員持参していたレインコートを着て活動再開です! 

  • 学生たちの熱量たっぷりの応援に、笑顔で答えてくれる選手も。最後の一人がゴールするまで声援をおくり続けました。 

INTERVIEW

川相 美菜さん

ECC国際外語専門学校
大学編入コース 1年

この活動の楽しかったところは?
交通誘導の合間に応援していると、選手たちからたくさん「ありがとう」という言葉が返ってきました。自分の声がちゃんと伝わっているんだ!ととても嬉しくなり、活動がどんどん楽しくなっていきました。活動中はECCのいろいろな学生と交流しました。自分の所属コースだけではなく、留学生や他コースの友達が作れるのもボランティア活動の魅力だと思います!

蘇 盈之さん

ECC国際外語専門学校
日本語学科

日本に来て初めてのボランティア活動はどうでしたか?
最初は日本語でうまくコミュニケーションがとれるのか不安で、とても緊張していました。しかし、みんなと一緒に会場の清掃や誘導、選手たちを応援していると、自然とコミュニケーションが生まれたので、不安感はなくなっていきました。この2日間で本当にたくさんの日本語を使いました。日本人の学生たちとも仲良くなれたので、思い切ってチャレンジしてよかったなと思いました!

孫 螢朗さん

ECC国際外語専門学校
日本語学科

参加したきっかけを教えてください
ボランティアに参加したらコミュニケーション力が磨けるよと、日本語学科の先生に勧められて参加を決めました。日本人の学生たちとは全員初対面だったので緊張しましたが、言葉が出てこないときはフォローしてくれたり、困ったことはないか聞きに来てくれたり、とても優しい人ばかりでした。自分から日本語で話しかけることにもチャレンジできて良い経験になりました。

二宮 良太さん

ECCコンピュータ専門学校
IT開発エキスパートコース 4年
(学生スタッフ)

活動中に心がけていたことは?
私は前回に引き続き、活動の指示を出したりECCの学生たちをまとめたりする、リーダー役として活動しました。
今回留学生が多かったので、最初の指示出しだけではなく、活動中も入念にフォローしていこうと心に決めていました。それぞれの担当エリアをまわって、困ったことはないか、楽しめているか、表情をみながら直接コミュニケーションをとりました。やっぱりみんなが笑顔で活動していると嬉しいですね。前回よりも落ち着いて行動できたので、自分の中でも達成感がありました。

MESSAGE

新型コロナ対策を徹底しつつ、会場にいる全員が盛り上がれるような大会を目指してここまで準備してきました。学生のみなさんもこの大会をつくる一員として、楽しみながら取り組んでもらえたら、私たちも嬉しいです。

大阪城トライアスロン大会事務局
松本 智律様

EDITOR'S NOTE

午後から雨が降り出したトライアスロン会場。気温がどんどん下がる中、学生たちは持参していたレインコートを着て、懸命に走る選手たちに声援をおくり続けます。そんな中、前日準備に参加していた榎並さんが差し入れのカイロを持って登場!雨天での活動が心配になり、様子を見に来てくれたそう。雨の中走り続けた選手たちも、声援をおくり続けた学生たちも、そしてファインプレーを見せてくれた榎並さんも、もう全員優勝です!(ハピボラ編集部)