にぎわう梅田で道案内にチャレンジ!
道に迷った方を目的地までご案内するボランティア「梅田まち案内エスコート」。近隣に住まう方や梅田に通勤、通学をしている方など、さまざまな世代が力をあわせて道案内をします。活動経験豊富な地域の方々とペアやグループで活動するので、案内できるか不安な方も初めて挑戦する方も安心。今回は春の大型連休でさらににぎわいが増した梅田の繁華街で取り組みました。
今回の「梅田まち案内エスコート」には、新入生を含む8名のECC学生が参加。留学生たちは、それぞれの母国語を活かしながら外国人観光客の道案内にも対応します。この活動では梅田の施設やお店の知識はもちろん、案内中にお客様と会話することでコミュニケーション力を磨くこともできます。
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この日は約30名で活動を実施。
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開始前には道案内のコツや注意することなどの説明も。
今回の「梅田まち案内エスコート」には、新入生を含む8名のECC学生が参加。留学生たちは、それぞれの母国語を活かしながら外国人観光客の道案内にも対応します。この活動では梅田の施設やお店の知識はもちろん、案内中にお客様と会話することでコミュニケーション力を磨くこともできます。
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ボランティアメンバーはお揃いのビブスとキャップを身につけます。地図や案内板の前を拠点に活動スタート!
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梅田の地下街は“梅田ダンジョン”と呼ばれるほど複雑で迷いやすい構造。お困りの方も大勢いらっしゃいました。
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こちらでは外国人観光客のグループをご案内。出身地や旅の目的を聞いたり、道中の会話もとても楽しそう!
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案内後は「Have a nice day!」の言葉を添えて、元気よく良く見送っていました。
私は10年ほど前からこの活動に参加していますが、案内を断られたことは何度もあります。そんなときは気持ちを切り替えてポジティブに取り組むことで、まち案内がどんどん楽しくなっていきますよ。外国人観光客の方々は日本のアニメや漫画が好きの方が本当に多いですね。そういった知識やお店を知っている学生さんがいたらぜひ力を貸してください!
梅田まち案内エスコート参加者 石井仁美様
松浦菜々実さん
ECCアーティスト美容専門学校
美容科 1年
- 参加しようと思ったきっかけを教えてください
- 美容師になると初対面の方と話す機会がたくさんあります。まち案内でいろいろな方と話すことによって、将来役立つ会話スキルが身につくと思って参加を決めました。
- この活動で楽しかったこと
- 今日は3組ご案内したのですが、外国人観光客の方と英語で話すことにもチャレンジすることができました。一緒に活動した地域の方が声のかけ方や梅田のまちの知識もたくさん教えてくれて、参加者同士のコミュニケーションも楽しめました!
張 晏寧(ステラ)さん
ECC国際外語専門学校
グローバルビジネスコース 1年
(台湾出身)
- 参加しようと思ったきっかけを教えてください
- 台湾でもいろいろなボランティア活動に参加していたので日本でも挑戦してみたいと思っていました。私は日本のおもてなし文化にとても関心があって、このボランティアはおもてなしをする側の体験ができる絶好の機会だと思って参加しました。
- この活動で学んだこと
- 梅田のことをまだあまり知らないので、スマホの地図アプリを頼りに案内しました。日本人のご夫婦を梅田スカイビルまでご案内したのですが、その時に日本語の会話にもチャレンジしました。途中話題に悩んだりもしましたが、想像以上に楽しくお話できたので、自分の日本語スキルに少し自信が持てました。
梅田スカイビルのご案内に同行した際、「グランフロント大阪」の「うめきた広場」を通ったのですが、広場のベンチや大階段でくつろいでいる方がたくさんいました。駅のすぐ近くにこういった広い屋外空間があるのは梅田の大きな魅力だなぁと改めて思いました。今秋先行まちびらきを予定している「グラングリーン大阪」には緑いっぱいの「うめきた公園」ができるそう。うめきたエリアがさらにくつろげる場所になる予感…!今からとても楽しみです。(ハピボラ編集部)