コミュニケーションを楽しむ一日に
2024年に新しい施設が整備された、大阪市北区の扇町公園。さらにパワーアップした“北区民の拠り所”で、「第36回 北区民カーニバル」が開催されました。体育祭と区民まつりがひとつになったイベントには、北区に住まう幼児からお年寄りまでさまざまな世代が集まります。競技のほか、地域団体によるワークショップ、特製万博グッズが当たる「スタンプラリー」など多彩なコンテンツが来場者を楽しませました。
ECCのボランティア学生たちは「スタンプラリーポイント」と「自転車駐輪場」を担当。ボランティアスタッフのミッションは、来場者を楽しませることと自分自身が楽しむこと。スタンプラリーポイントでは簡単なゲームを通して参加者と会話したり、駐輪場では所定の場所に駐輪した方に「ありがとうシール」を渡して感謝の気持ちを伝えたり…。自然とコミュニケーション生まれる環境で、ECC学生たちも思い切り地域の方との交流を楽しんでいました。
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北区民カーニバル会場全景
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ECCのボランティア学生たちが担当したスタンプラリーポイントの様子
ECCのボランティア学生たちは「スタンプラリーポイント」と「自転車駐輪場」を担当。ボランティアスタッフのミッションは、来場者を楽しませることと自分自身が楽しむこと。スタンプラリーポイントでは簡単なゲームを通して参加者と会話したり、駐輪場では所定の場所に駐輪した方に「ありがとうシール」を渡して感謝の気持ちを伝えたり…。自然とコミュニケーション生まれる環境で、ECC学生たちも思い切り地域の方との交流を楽しんでいました。
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こちらはスタンプラリーポイント。「はやくちことば」ゲームにチャレンジする参加者に声かけをしながら場を盛り上げます
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お次は自転車駐輪場。「ありがとうカバンを持ったスタッフを見つけたらこのシールを見せてください」と、イベント初の試みを説明中!
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寺本区長とともに急遽JCOMのTV取材を受けることに!他のボランティアスタッフとともに「ありがとうシール」の取り組みをしっかりPRしました
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無事に活動を終えたECC学生たち。活動後はスタンプラリーに参加する学生も!地域の一人としてもイベントを楽しみ尽くしていました
区民カーニバルにとって学生ボランティアのみなさんは不可欠な存在です。初の試みだったスタンプラリーでも積極的に子どもたちを楽しませてくださり、若い力ってすごいなぁと圧倒されました。子どもとふれあう機会がたくさんあり、来場者だけではなくボランティアのみなさん自身も楽しんでもらえる活動内容です。ぜひ次回もお力添えいただけたら嬉しいです!
大阪市北区役所地域課 大江 元樹様
アインさん
ECCコンピュータ専門学校
システムエンジニアコース
国際エンジニア専攻 1年
- 活動中に心がけていたことは?
- 清掃ボランティアの参加経験はあったのですが、今回のような大規模イベントのボランティアは初めてでした。スタンプラリーポイントには赤ちゃんや子どもがたくさん来てくれてとても可愛かったです。「はやくちことば」は私も初めて知る日本語ばかりで、子どもたちと一緒にチャレンジする気持ちでサポートしていました。『新春シャンソンショー』というはやくちことばがとても気に入りました!
田中さん
ECC国際外語専門学校
国際ホテルコース 2年
- 参加を考えている方へメッセージ!
- “フェスティバル”という楽しそうな名前に惹かれて参加しました。ブースでは来場者さんを楽しませることを意識しながら対応しました。率先してこちらから声をかけると、来場者さんもお話してくれて、賑やかな雰囲気を作ることができました。
これまでいろいろなボランティアに参加しているのですが、どの活動も本当に楽しいです。勇気を持って最初の一歩を踏み出せば楽しい時間が待っているので、ぜひチャレンジしてみてください!
今回のスタンプラリーは、万博グッズが当たるということもあり、活動を終えたECCの学生たちも次々と参加。なかには万博の会場ボランティアに参加することが決定した学生もいて、いよいよ開催が近づいてきているなぁと感じました。ECC学生たちが担当したスタンプラリーポイントの隣が、ちょうど万博ダンスの練習会会場だったこともありその様子を見学。幼稚園児くらいの小さいお子さんがみるみるダンスを習得していく様子に目が釘付けに!子どもたちの素晴らしい吸収力に圧倒されました。(ハピボラ編集部)