キラリと光るおもてなしを！
冬の大阪を華やかな光で彩るイベント「大阪・光の饗宴（きょうえん）」。開催期間中は、大阪府内のさまざまな場所で光にまつわるイベントやプログラムが行われています。そのなかの一つ「OSAKA光のルネサンス」の会場が、今回のボランティア活動の舞台。大阪市役所から中之島公園一帯がイルミネーションの光に包まれ、この時期だけの幻想的な風景が広がります。クリスマスムードが高まる12月中旬。夕暮れとともにボランティア活動がスタートします。
取材に伺ったのは、開催4日目。山口学園からは留学生を含む、5名の学生が参加しました。学生たちは「おもてなし隊」として、来場者の方へのパンフレット配布、会場案内等イベントをより楽しんでいただくためのサポートを行いました。また近年、増加傾向にある海外観光客来場。多言語対応のニーズも高まるなか、学生たちは英語や中国語を活かしながら、海外からの観光客にも柔軟に対応。イベントの概要説明に加え、大阪のおすすめスポットを伝える学生も。おもてなしの心がキラリと光る瞬間に立ち会うことができました。
「OSAKA光のルネサンス」の玄関口にもなっている大阪市役所。新設された3DマッピングLEDで来場者をお出迎え！
ボランティア開始前には会場を巡りながら事前レクチャーも。初参加でも安心！
取材に伺ったのは、開催4日目。山口学園からは留学生を含む、5名の学生が参加しました。学生たちは「おもてなし隊」として、来場者の方へのパンフレット配布、会場案内等イベントをより楽しんでいただくためのサポートを行いました。また近年、増加傾向にある海外観光客来場。多言語対応のニーズも高まるなか、学生たちは英語や中国語を活かしながら、海外からの観光客にも柔軟に対応。イベントの概要説明に加え、大阪のおすすめスポットを伝える学生も。おもてなしの心がキラリと光る瞬間に立ち会うことができました。
この日参加した5名は開始早々からチームワーク抜群！エアラインコースの城代さんを中心にミーティングを行い、チーム分けや配布拠点を決めました。
パンフレット配布時は、必ず一言添えていた学生たち。一人ひとりが受け取っていただきやすい工夫をしていました。
最初は恥ずかしくてうまく話せなかったという留学生のチョウさん。何度も案内するうちに積極的にお声がけできるように！
目玉コンテンツの「大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピング」。活動しながら、光のアートを楽しめるのもこのボランティアの醍醐味です。
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「OSAKA光のルネサンス」の玄関口にもなっている大阪市役所。新設された3DマッピングLEDで来場者をお出迎え！
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ボランティア開始前には会場を巡りながら事前レクチャーも。初参加でも安心！
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この日参加した5名は開始早々からチームワーク抜群！エアラインコースの城代さんを中心にミーティングを行い、チーム分けや配布拠点を決めました。
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パンフレット配布時は、必ず一言添えていた学生たち。一人ひとりが受け取っていただきやすい工夫をしていました。
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最初は恥ずかしくてうまく話せなかったという留学生のチョウさん。何度も案内するうちに積極的にお声がけできるように！
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目玉コンテンツの「大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピング」。活動しながら、光のアートを楽しめるのもこのボランティアの醍醐味です。
「OSAKA光のルネサンス」は会場が広く、多種多様なコンテンツが並行して行われています。会場のどのエリアでもおもてなし隊のニーズはあります。さまざまなエリアへ足を運んでいただいて、ボランティアのみなさん自身もコンテンツも楽しみながら活動してもらえると嬉しいです。お話し好きな方、接客業への就職を目指されている方にはぴったりのボランティアですよ。
大阪市経済戦略局 観光部観光課（まち魅力担当） 李 琳琳 様
チョウさん
ECC国際外語専門学校
日本語学科
（中国出身）
- この活動で嬉しかったこと
- 活動中、中国から観光で来ていたお二人の対応をしました。イベント会場の案内に加えて、梅田までの行き方や大阪のおすすめスポットについてもお話することができました。案内ができると嬉しいですしとても達成感がありました！
留学生にとってボランティアは日本語力を磨く絶好の機会になります。また日本の社会についても学べるので、時間があるときはどんどん参加してほしいです。このボランティアは綺麗なイルミネーションを見ながら取り組めるのでとっても楽しいですよ！
城代さん
ECC国際外語専門学校
エアラインコース 1年
- 活動中に工夫したことはありますか
- 「おもてなし隊」という呼び名に惹かれたことと、エアライン業界の仕事に通じるような気づきや学びがあると思い参加を決めました。
パンフレット配布の際は、公式パンフレットであることや会場マップも掲載されていることを伝えながら来場者の方々にお配りしました。言葉を添えることで受け取ってくださる方も増え、中にはありがとうと喜んでくださる方もいました。自分なりに＋αすることでさらに喜んでいただけるんだという学びにもなりました。
「OSAKA光のルネサンス」は大阪の冬の風物詩。華やかな風景をカメラにおさめようと、プロ、アマチュア問わずさまざまなカメラマンが会場に足を運びます。三脚を抱えながら撮り歩いていると「ご苦労さん！」「寒いけどええね～」と道行く先輩カメラマンさんたちが声をかけてくださることも！ほっこりと心が温まります。
今年新たに導入された大阪市役所のイルミネーションファサード。ベストショットをおさめようとさまざまな角度から撮影を試みているカメラマンさんもおり、注目度の高さを感じました。（ハピボラ編集部）
