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Event Report

中崎町キャンドルナイト
(済美冬まつり)

2025.2.8

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今年は高等課程の生徒も参加!
地域ぐるみでつくり上げる冬の風物詩
Outline(概要)

今年で開催14回目を迎えた「中崎町キャンドルナイト」。第1回開催から学生たちが運営に携わっており、山口学園ともゆかりが深い地域の恒例行事です。拠点となっている中崎町ホールではキャンドルナイトに加え毎年コンサートも行われ、音楽を中心にさまざまなパフォーマンスで来場者を楽しませています。また、イベント企画から準備、当日運営まで、すべての工程を地域の方々の手で行うところも特徴の一つ。地域ぐるみでつくり上げる、アットホームであたたかい唯一無二のイベントです。

Role(ボランティア学生の役割)

イベント当日はボランティアとして山口学園の学生18名が参加。今年はECCコンピュータ専門学校の高等課程に通う生徒も初めてメンバーに加わり、先輩たちとともに活動に取り組みました。当初は会場準備と運営をメインに担当していた学生たちですが、その熱心な取り組み姿勢が評価され、数年前からはイベントの司会・進行も任されるように。また広報物のデザインもECCコンピュータ専門学校の学生が担当。新たな役割にも積極的にチャレンジしながら、地域の方々との信頼関係もさらに深め続けています。

  • 昨年に続き、広報物のデザインはECCコンピュータ専門学校の学生が担当。学内コンテストを勝ち抜いた3名のデザインが採用されました。 

  • 中崎町ホールではコンサートを開催。今年は5組の演奏や歌声が披露されました 

Role(ボランティア学生の役割)

イベント当日はボランティアとして山口学園の学生18名が参加。今年はECCコンピュータ専門学校の高等課程に通う生徒も初めてメンバーに加わり、先輩たちとともに活動に取り組みました。当初は会場準備と運営をメインに担当していた学生たちですが、その熱心な取り組み姿勢が評価され、数年前からはイベントの司会・進行も任されるように。また広報物のデザインもECCコンピュータ専門学校の学生が担当。新たな役割にも積極的にチャレンジしながら、地域の方々との信頼関係もさらに深め続けています。

  • 会場準備はキャンドルを置く棚づくりからスタートしました。電動ドライバーの使用経験があるという学生が大活躍! 

  • 地域の方々と一緒に図面を見ながらキャンドルホルダーを設置していきます。指示を出す役、位置を調整する役とうまく分担しながら作業を進めていました。 

  • 会場の準備が整い、いよいよイベント開始!今年は高等課程の生徒2名が司会に初挑戦しました。 

  • まずはポスターデザインに採用された学生の表彰式から。グランプリに選ばれた恒川さんが、満面の笑顔で表彰状を受け取りました。 

  • 北区区長によるキャンドル点灯式を終え、スタッフと来場者全員で会場のキャンドルに灯をともしました。 

  • 日没時刻を過ぎ、一層輝きを増したキャンドルの灯。学生たちは灯が消えいないかチェックするために定期的に会場を巡回していました。 

  • 中崎町ホール内で行われていたコンサートもいよいよフィナーレ。みんなでオー・シャンゼリゼを大合唱しました! 

  • 無事にイベントが終了し、実行委員を務められた地域の方やコンサート出演者のみなさんと記念撮影。最後に最高の笑顔をいただきました! 

ACTIVITY PHOTO

  • 昨年に続き、広報物のデザインはECCコンピュータ専門学校の学生が担当。学内コンテストを勝ち抜いた3名のデザインが採用されました。 

  • 中崎町ホールではコンサートを開催。今年は5組の演奏や歌声が披露されました 

  • 会場準備はキャンドルを置く棚づくりからスタートしました。電動ドライバーの使用経験があるという学生が大活躍! 

  • 地域の方々と一緒に図面を見ながらキャンドルホルダーを設置していきます。指示を出す役、位置を調整する役とうまく分担しながら作業を進めていました。 

  • 会場の準備が整い、いよいよイベント開始!今年は高等課程の生徒2名が司会に初挑戦しました。 

  • まずはポスターデザインに採用された学生の表彰式から。グランプリに選ばれた恒川さんが、満面の笑顔で表彰状を受け取りました。 

  • 北区区長によるキャンドル点灯式を終え、スタッフと来場者全員で会場のキャンドルに灯をともしました。 

  • 日没時刻を過ぎ、一層輝きを増したキャンドルの灯。学生たちは灯が消えいないかチェックするために定期的に会場を巡回していました。 

  • 中崎町ホール内で行われていたコンサートもいよいよフィナーレ。みんなでオー・シャンゼリゼを大合唱しました! 

  • 無事にイベントが終了し、実行委員を務められた地域の方やコンサート出演者のみなさんと記念撮影。最後に最高の笑顔をいただきました! 

Recommendations(こんな人にオススメ!)

今年は大阪・関西万博の要素も盛り込んだデザインでキャンドルを配置してもらいました。中崎町も近年インバウンド需要が増えてきており、万博を機にさらに増えていくことが予想されます。外国人の方がフラッと来場されることもあるので、英語で対応してくれる学生さんが一人でも多くいると私たちもとても心強いですね。
 

中崎町キャンドルナイト実行委員長
浅香保 ルイス 龍太様
 

Entry requirement(参加条件)

  • 山口学園の学生なら誰でもOK
  • 特定のコース生のみ(サービスラーニング)

Frequency of Events(次回の開催:参加するには?)

次回は2025年2月ごろに実施予定。詳細はこちらでご確認ください。

※開催は主催者の事情や天候等で延期・中止もあります。募集状況はこちらで確認ください

INTERVIEW

さん

ECC国際外語専門学校
日本語学科
(台湾出身)

この活動で工夫したこと
実は5年前に留学で日本語学科に在籍していて、クラスメイトと一緒にこの中崎町キャンドルナイトのボランティアに参加していました。今回は初対面の学生ばかりでしたが、自分から声をかけて話したり、作業を一緒にしたりすることで、みんなと打ち解けることができました。
活動中に印象に残ったエピソード
キャンドルホルダーが足りなくなるハプニングがあり、地域の方も学生もみんな一緒に解決策を考えました。アイデアを出し合う時間がとても楽しかったです。キャンドルの点灯式では、近くにいる人に灯をもらったり、反対に灯をあげたりしました。自然と会話が生まれましたし、地域のつながりも感じてとても嬉しい気持ちになりました。

内田さん(写真左)
吉本さん(写真右)

ECCコンピュータ専門学校 高等課程
ゲームクリエイターコース 1年

初めての司会はいかがでしたか
普段から生徒会で学内の放送活動しており、先生の推薦もあって今回吉田さんと一緒にイベントの司会に初挑戦しました。セリフを間違えることもありましたが、会場にいる皆さんがあたたかく見守ってくださっていたので、物怖じせずに話すことができました。地域の方からのカイロのプレゼントもすごく嬉しかったです!(内田さん)
この活動の魅力を教えてください
このボランティアでは色んな人と協力しながら一つのイベントをつくり上げていきます。その過程で、地域の繋がりが強くなっていくことを実感できるのが魅力だと思います。キャンドル準備は大変でしたが、完成すると達成感がありました。初挑戦の司会も楽しみながら進行できました!(吉本さん)

恒川さん

ECCコンピュータ専門学校
Webデザインコース 1年

表彰式を終えての感想
今回のポスターはキャンドルのあたたかいイメージを出せたらと思い、約1ヶ月かけて制作しました。特にこだわったのは、文字の見やすさです。ポスターがまちに掲示されているのを見て、少し恥ずかしさもありましたがそれ以上に嬉しかったです。表彰式に参加して、こんなにたくさんの方が自分のデザインを見てくれたんだと実感しました。これからはもっと第三者が見ることを想像しながら制作して、デザイナーとしての腕を磨いていきたいです!

EDITOR'S NOTE

中崎町ホールの中で行われたコンサートのプログラムを見ていると、お見かけしたことのあるお名前が…。「梅田まち案内エスコート」でもインタビューさせていただいたことがある世古さんが初出演!ギターとともに演奏されていたのは「鼻笛」と呼ばれる楽器。小さな仮面のようなプレートを鼻にかぶせて息で音を奏でていました。演奏している姿はチャーミングですが、オカリナに似て深みのある音色…!ギャップのある楽器で非常に興味深かったです。そして世古さんの多彩さには圧倒されっぱなしでした!(ハピボラ編集部)