ACTIVITIES

Event Report

四天王寺ワッソ2025

2025.11.2

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今年は山口学園各校の高等部からも初参加!
多彩なメンバーで国際交流の場をサポート
Outline(概要)

古代より東アジアとの交流が盛んだった大阪。「四天王寺ワッソ」は、その歴史を再現するお祭りで、今年で35周年を迎えました。近年はK-POPダンスなど、現代的なステージも登場。各国のグルメや古代衣装体験、お子様向けの遊具など、さまざまな世代が楽しめるコンテンツも揃っており、当日はのべ約2万人が来場しました。

Role(ボランティア学生の役割)

山口学園からは、18名の学生がボランティアとして参加。今回はECC国際外語専門学校高等部、ECCコンピュータ専門学校高等課程の生徒も加わり、多彩な顔ぶれに。ステージ出演者を含む総勢550名のボランティアの方々とともに、年に一度の国際交流イベントを盛り上げます。山口学園の学生たちは会場内6つのエリアを担当しました。

  • メインステージでは、各時代の偉人に扮した方々がステージに上がり衣装を披露。時代背景や人物像もあわせて紹介されます。 

  • 子どもたちに人気の「わくわく体験広場」。接客は、山口学園のボランティア学生たちが担当しました。 

Role(ボランティア学生の役割)

山口学園からは、18名の学生がボランティアとして参加。今回はECC国際外語専門学校高等部、ECCコンピュータ専門学校高等課程の生徒も加わり、多彩な顔ぶれに。ステージ出演者を含む総勢550名のボランティアの方々とともに、年に一度の国際交流イベントを盛り上げます。山口学園の学生たちは会場内6つのエリアを担当しました。

  • 来場者の方が一番最初に訪れるのがインフォメーション。パンフレットを配りながら会場案内にも対応します。 

  • 留学生も奮闘した来賓席案内。ご案内中の様子を見守っていたスタッフさんからは「(ゲストの方と学生が)お互いを受け入れている雰囲気がとても良かった」と嬉しいお声も。 

  • 子どもたちに大人気の遊具「ふわふわ」。適宜声かけをして安全な環境づくりを行っていました。 

  • こちらでは、運営ボランティア向けのはっぴを配布。「テントの中からちょうどステージパフォーマンスが見えるのでとても楽しいです!」と留学生のお二人。 

  • 出演者のサポート役として4名の留学生がステージ裏で活動。他のスタッフと連携しながら臨機応変に動いていました。 

  • ミャンマー出身の留学生が担当したお弁当配布。一緒に活動したスタッフさんからは、「短い時間ながら異文化交流もでき、こちらにとってもよい経験となりました」と嬉しいコメントをいただきました。 

ACTIVITY PHOTO

  • メインステージでは、各時代の偉人に扮した方々がステージに上がり衣装を披露。時代背景や人物像もあわせて紹介されます。 

  • 子どもたちに人気の「わくわく体験広場」。接客は、山口学園のボランティア学生たちが担当しました。 

  • 来場者の方が一番最初に訪れるのがインフォメーション。パンフレットを配りながら会場案内にも対応します。 

  • 留学生も奮闘した来賓席案内。ご案内中の様子を見守っていたスタッフさんからは「(ゲストの方と学生が)お互いを受け入れている雰囲気がとても良かった」と嬉しいお声も。 

  • 子どもたちに大人気の遊具「ふわふわ」。適宜声かけをして安全な環境づくりを行っていました。 

  • こちらでは、運営ボランティア向けのはっぴを配布。「テントの中からちょうどステージパフォーマンスが見えるのでとても楽しいです!」と留学生のお二人。 

  • 出演者のサポート役として4名の留学生がステージ裏で活動。他のスタッフと連携しながら臨機応変に動いていました。 

  • ミャンマー出身の留学生が担当したお弁当配布。一緒に活動したスタッフさんからは、「短い時間ながら異文化交流もでき、こちらにとってもよい経験となりました」と嬉しいコメントをいただきました。 

Recommendations(こんな人にオススメ!)

昨年の同時通訳で見せてくれた真面目な姿勢には、私たちも勇気づけられました。毎年実りある交流が続いていますが、たとえば留学生が自国の衣装を披露するなど、みなさんらしい文化交流をプラスできたらもっと楽しそうですよね。これからもチャレンジ精神を忘れずに取り組んでいただけたら嬉しいです。

四天王寺ワッソ事務局長 松本 秀明様

Entry requirement(参加条件)

  • 山口学園の学生なら誰でもOK
  • 特定のコース生のみ(サービスラーニング)

Frequency of Events(次回の開催:参加するには?)

次回開催についてはこちらでご確認ください。

※開催は主催者の事情や天候等で延期・中止もあります。募集状況はこちらで確認ください

INTERVIEW

吉田さん(写真左)
石橋さん(写真右)

ECC外語専門学校 高等部
グローバルスタディーズコース 3年
【わくわく体験広場担当】

初めてのボランティアはいかがでしたか?
ボランティア募集の案内に書かれていた「お祭り」「国際交流」という言葉に惹かれて参加しました。山口学園のボランティアには留学生の方も大勢参加されているので、さまざまな国の方と交流することができます。そういった、学生同士でも国際交流できるところがボランティアの魅力だと思いました。(吉田さん)
活動中に嬉しかったことは
遊びに来てくれる子どもたちが本当にみんな可愛くて…!帰り際にハイタッチもしてくれてすごく癒やされました!普段はECCコンピュータの高等課程の方や、専門学校の方と交流するチャンスがあまりないのですが、ボランティア来ればいろんな人と話せるので、このあともどんどんお話してみたいです!(石橋さん)

マウさん(写真左)
ヘインさん(写真右)

ECCコンピュータ専門学校
システムエンジニアコース 1年
ミャンマー出身
【お弁当配布担当】

ボランティアを通して学んだこと
日本や韓国の文化が学べましたし、こういった友好イベントを継続していることにとても良い印象を持ちました。お弁当コーナーのスタッフさんはみんな優しかったです。先日開催された淀川花火大会の話で盛り上がるなど、活動の合間もとても楽しい交流の機会になりました。(マウさん)
参加したきっかけを教えてください
クラスメイトがすごく楽しそうにボランティアしている姿を見て自分もやってみたいと思い参加しました。日本人の方と一緒に活動したので、日本語をたくさん使いました。交流のチャンスはたくさんあるのできっとコミュニケーション力も上がるはず。後輩たちにもぜひこの楽しさを味わってもらいたいです!(ヘインさん)

EDITOR'S NOTE

毎回さまざまなパフォーマンスが行われる「四天王寺ワッソ」のステージですが、今年一番衝撃を受けたのが近畿大学附属高等学校吹奏楽部の演奏。思わず耳を奪われる圧巻のパフォーマンスは、プロ顔負けの完成度!聞けば、10月の全日本吹奏楽コンクールで銀賞に輝いたばかりの超強豪校だとか。ぜひまた、あの力強い音色が聞ける機会があればと思います。(ハピボラ編集部)