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2018年度第3回ビブリオバトル

2018.12.07

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 今回は4名の発表者がそれぞれ持参した本について熱く語りました。各自5分間のプレゼンテーションの後、3分間で質疑応答を行い、最後に参加者全員で「どの本が一番読みたくなったか」投票してチャンプ本を選びました。チャンプ本には前回に引き続き、ECCコンピュータ専門学校生の小西彩加さんが発表した「輝く夜」が選ばれ、小西さんには賞状と賞品(図書カード)が贈られました。
 またビブリオバトル終了後も、参加者それぞれ好きな本や作家について、自由に語ったり質問に答えたりと、和やかな良い時間になりました。発表者の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした!

 

◆発表された本

1、「血涙(上)(下)」北方謙三 (PHP研究所)

2、「自分が源泉 ビジネスリーダーの生き方が変わる」鈴木博(創元社)

3、「輝く夜」 百田尚樹 (講談社文庫)

4、「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」 長谷部誠 (幻冬舎)

 

◆観戦者より紹介された本

5、「ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便をとり入れてみてはどうですか?~不便益という発想(しごとのわ)」 川上浩司 (インプレス)

 

◆参加者の感想

・「ビブリオバトルへの参加は今回2回目でした。みんなが色んな良い本を紹介いただいて、すごく納得しました。そのうち特に「自分が源泉」という本が一番記憶に残りました。人のやる気を出せるのは、長所を見つめてそれを伸ばすのがポイントです。みんなが一緒に集まって、自分の好きな本について話すのは楽しかったです。また参加したいと思います。」

・「前回に引き続き2連続チャンピオン、ありがとうございます!初めての人、留学生の人もとても上手に発表していて感心しました。どの本も興味がわいたのですが、悩んだ中で「自分が源泉」を選びました。長所を見つけて伸ばす、という一文と、「心を整える」の、偏見で見るな、好きになれという一文は似たような意味に感じました。そういうの好きです。楽しかったです!もっと上手くなりたいものです。図書カード、大切に使わせていただきます。」

・「今日は練習なしですが、何とか発表できました。「心を整える」で、ためになるところを伝えましたが、エピソードをもう少し深く伝えたかったです。皆さんの本もいつか見てみたいです。」

・「ビブリオバトルの、お互いに聞きあう雰囲気や、その人が何を感じてその本を手にしたのかを想像しながら聞くのがステキです。もっと人数が増えてたくさんの本を知りたいです。」

・「今回も知らない本について学生さんたちの紹介を聞けて楽しかった。〈不便益〉の好例としてビブリオバトルがある、という話も面白かった。」

・「4人の発表者それぞれが興味深いプレゼンを聴かせてくれました。また、お互いへの理解が深まっていく質問の時間も良かったです。観戦者による本の紹介も良かったです。ここに集う一人ひとりの物語を聴かせてもらえて豊かな気もちになる時間でした。」

 

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