ACTIVITIES

Event Report

赤十字献血

2019.02.08

ホーム / 活動報告 / 赤十字献血
学内ならではの安心感
気軽に参加できる献血活動。

山口学園では年に2回の献血活動が行われています。赤十字の献血バスはECCコンピューター専門学校3号館の目の前に停車します。そのため学生は休み時間に気軽に参加できるだけでなく、留学生や初めて献血を行う学生にとっては見慣れた場所で安心してトライすることができます。献血活動が始まると、当日ふらっと立ち寄ってみたという方、社会貢献・国際交流センターのサイトで事前予約をしてやってくる方、友達についてきた方など、献血を行うきっかけは様々です。当日は山口学園3校の学生・教職員含め40名の方々が献血に参加しました。今回の取材では、何度も献血しているベテラン留学生と、献血初体験の留学生にお話を伺いました。

  • 受付後は問診を行います。初めての方は、日本中の献血施設で使える献血カードを作ってもらえます。 

  • 注意事項を見て首を傾げている留学生には献血スタッフがフォロー。言葉の問題で躊躇している留学生でも気軽に参加できる環境が整っています。 

  • 血圧と脈拍、血液検査を行います。体に悪影響がでないよう、採血前に健康状態をチェック。 

  • 献血バスでは、採血の手順や注意点など、初めての方にもわかりやすく説明してくれます。 

  • いよいよ採血へ。この日初めて献血をするNHUNGさん。最初は緊張した様子でしたが、看護師さんのフォローもあり、徐々にリラックスした表情に。 

  • 当日は、地域のライオンズクラブより献血参加者へ記念品をご提供いただきました。また、毎回呼びかけ活動も行って下さいます。活動参加者で記念撮影! 

ACTIVITY PHOTO

  • 受付後は問診を行います。初めての方は、日本中の献血施設で使える献血カードを作ってもらえます。 

  • 注意事項を見て首を傾げている留学生には献血スタッフがフォロー。言葉の問題で躊躇している留学生でも気軽に参加できる環境が整っています。 

  • 血圧と脈拍、血液検査を行います。体に悪影響がでないよう、採血前に健康状態をチェック。 

  • 献血バスでは、採血の手順や注意点など、初めての方にもわかりやすく説明してくれます。 

  • いよいよ採血へ。この日初めて献血をするNHUNGさん。最初は緊張した様子でしたが、看護師さんのフォローもあり、徐々にリラックスした表情に。 

  • 当日は、地域のライオンズクラブより献血参加者へ記念品をご提供いただきました。また、毎回呼びかけ活動も行って下さいます。活動参加者で記念撮影! 

INTERVIEW

DO THI HONG NHUNGさん

ECC国際外語専門学校
国際ビジネスコース

初めての献血活動に参加して
出身地のベトナムでは参加したことがなく、今回が初めての献血でした。前から興味があり、やってみたかったので参加しました。
ベトナムでは病院で献血するのですが、今回は車の中だったので想像がつかなくて緊張しました。しかし看護師さんが詳しく献血フローを説明してくれたり、足を動かしたら血が早く採れること等を教えてくれたりしたので、安心して採血することができました。思っていた以上に早く終わった気がしました。
今日の経験で「献血って怖くない!」と思えて良かったと思います。初めての私でも安心してできたので、まだ献血したことがない人はぜひ参加してみてください。

張 堯棟さん

ECC国際外語専門学校
日本語学科

台湾と日本の献血の違いは
人の役に立てると思い、まちで行われている献血にふらっと立ち寄ったのがきっかけで、台湾に住んでいる時から15年献血活動に参加しています。日本に来てからは、献血バス・献血ルームなどですでに5回献血をしました。
台湾と日本では大きな違いはありませんが、台湾は1回の採血量が日本より多い気がします。一方で問診は日本のほうが多いなと思いました。日本は献血後のアフターサービスが手厚いので、とても気に入っています。
今日は献血すると決めていたので、お昼ごはんをしっかり食べてきました。今回の献血は、これまでで一番早く終わったかもしれません。自分の血液が誰かの役に立つというのは嬉しいことです。これからも継続して参加したいと思います。

EDITOR'S NOTE

夏に続いて2回目の献血活動取材。今回は留学生にフォーカスしてお話を伺いました。初めて献血する方も、リピーターの方も学校という「いつも通っている場所」だとリラックスして参加できるだろうなと思いました。
私も取材をきっかけに献血への意識が上がり、後日献血活動に参加。今後も継続して参加していこうと思います!

(ハピボラ編集部)