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Event Report

中津納涼祭

2023.7.29

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Outline(概要)

太陽が眩しく照りつける7月の最終土曜。北区の中津小学校の校庭にぼんぼり提灯と櫓(やぐら)が組まれ、久しぶりの熱い夏が帰ってきました。迫力のある太鼓の演奏が始まると、会場は一気にお祭りムード全開に。ECCアーティスト美容専門学校のフェイスペイントのブースでは学生たちが子供たちと触れあいながら即興で色とりどりのイラストを描き、祭りの気分を盛り上げました。

Role(ボランティア学生の役割)

夏祭りに訪れた子ども達に毎回好評のフェイスペイント。今回は1年生13人が初めての経験に挑戦しました。どんな絵を描いてほしいか、リクエストを丁寧に聞いて、素早く仕上げる。完成した自分の顔を鏡で見た子はみんなにっこり。まるで魔法にかかったようでした。

  • ビル街に灯った祭りの提灯。待ちに待った祭りの夜を楽しもうと多くの人が訪れた。 

  • フェイスペイントのブースは終始、大勢の子どもたちが順番待ち。人数をこなしながらも丁寧な作業を心がける学生たち。 

Role(ボランティア学生の役割)

夏祭りに訪れた子ども達に毎回好評のフェイスペイント。今回は1年生13人が初めての経験に挑戦しました。どんな絵を描いてほしいか、リクエストを丁寧に聞いて、素早く仕上げる。完成した自分の顔を鏡で見た子はみんなにっこり。まるで魔法にかかったようでした。

  • 事前に練習したマークやキャラクター以外にも、その子の好きなイラストを聞いてあげてペイントに臨みました。 

  • 小さなほっぺがキャンバス。指先に全神経を集中。 

  • 子ども達に喜んでもらおうと学生たちが自前で準備したラインストーンも仕上げをキラリと輝かせました。 

  • 思い通りの絵がほっぺに再現されると、どの子も笑顔に。学生にとってもホッとする瞬間。 

ACTIVITY PHOTO

  • ビル街に灯った祭りの提灯。待ちに待った祭りの夜を楽しもうと多くの人が訪れた。 

  • フェイスペイントのブースは終始、大勢の子どもたちが順番待ち。人数をこなしながらも丁寧な作業を心がける学生たち。 

  • 事前に練習したマークやキャラクター以外にも、その子の好きなイラストを聞いてあげてペイントに臨みました。 

  • 小さなほっぺがキャンバス。指先に全神経を集中。 

  • 子ども達に喜んでもらおうと学生たちが自前で準備したラインストーンも仕上げをキラリと輝かせました。 

  • 思い通りの絵がほっぺに再現されると、どの子も笑顔に。学生にとってもホッとする瞬間。 

Recommendations(こんな人にオススメ!)

とにかく子どもたちに楽しんでもらいたい。フルスペックでの開催は5年ぶりですが、若い人たちも手伝ってくれて嬉しいです。中津は梅田の隣で、昔ながらの長屋とマンションがいい具合に共存しています。いろんな年代の人が集まれる場を提供して、楽しい町やねと思ってもらえたら嬉しいです。
 

中津地域活動協議会会長
花咲典之様

Entry requirement(参加条件)

  • 山口学園の学生なら誰でもOK
  • 特定のコース生のみ(サービスラーニング)

Frequency of Events(次回の開催:参加するには?)

次回は2024年7月ごろに実施予定。詳細はこちらまで。

※開催は主催者の事情や天候等で延期・中止もあります。募集状況はこちらで確認ください

INTERVIEW

魚住英弥さん

ECCアーティスト美容専門学校
トータルビューティスタイリストコース 1年

参加のきっかけ
この先、美容業界に進むにあたり、いろいろ体験したいと参加しました。顔や髪でその日の気分が変わってくる。人と話すのは好きなほうなので、誰かを喜ばせたり笑顔にしたり、そういうお手伝いができればと思っています。

森こころさん

ECCアーティスト美容専門学校
ヘアメイクアーティストコース 1年

参加した感想は?
早く描かないと顔が動くし、リクエストを出されたらやるしかないし、想像していた何倍も難しかったです。出来上がりを見て、子ども達が笑顔になってくれたのが嬉しくて。将来は自分がやったことで喜んでもらえるようになれたら一番です。

上田乃愛さん

ECCアーティスト美容専門学校
ヘアメイクアーティストコース 1年

参加した感想は?
ペイントの経験ってなかなかできないし、子どもへの苦手意識も克服したくて参加しました。子どもの肌感やリクエストの難度がとても高くて。形にしてあげたくて頑張りました。その人のやりたいことに100%応えられるようになりたいです。

EDITOR'S NOTE

コロナの制限が解かれ、やっと従来のスタイルで実施できるようになった夏祭り。マスクを外した近い距離で、ペイントする側もされる側も緊張感やドキドキを生で味わう体験になったよう。特に子どもへの施術は言葉がけや時間もいのち。想像以上に難度は高い。でも、このままならない現場での体験がどこかできっと生きてくるはず。