ACTIVITIES

Event Report

中崎町キャンドルナイト
(済美冬まつり)

2024.2.12

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年々賑わいを増す、恒例の中崎町キャンドルナイト。
仲間との一体感、心あたたまる体験。
Outline(概要)

今年で13回目を迎えた「中崎町キャンドルナイト」は、中崎町ホールを拠点に済美地域で行われる恒例の冬まつりです。子どもたちが絵づけしたガラスびんに温かな火が灯り、来場者の心をやさしく彩ります。より多くの人に来ていただきたいと、今年は大阪メトロ中津駅や北区民センターのデジタルサイネージでも告知を行いました。
 
夕暮れ時に始まったキャンドル点灯式、コンサートから消灯間際まで、今までにない賑わいを見せていました。

Role(ボランティア学生の役割)

山口学園にとって、もっとも関わりが深いイベントの一つが、このキャンドルナイトです。ポスター等の告知広告のデザインも学生の手づくり。当日は運営スタッフとして会場の設営準備や、点灯式とコンサートでは司会も行います。来場者の方を楽しませ、自分も楽しめる。毎年いろんなコースの学生が参加する、人気のボランティア活動です。

  • 灯したキャンドルは、毎年趣向を凝らした「今年の画」に。来場者のみなさんは思い思いに足を止め、見入っていました。 

  • 手話エンターテイメント発信団「oioi」によるライブをはじめ、ホールで行われるコンサート。鑑賞者も一体になって楽しめる、笑みの絶えないひと時です。 

Role(ボランティア学生の役割)

山口学園にとって、もっとも関わりが深いイベントの一つが、この中崎町キャンドルナイトです。ポスター等の告知広告のデザインも学生の手づくり。当日は運営スタッフとして会場の設営準備や、点灯式とコンサートでは司会も行います。来場者の方を楽しませ、自分も楽しめる。毎年いろんなコースの学生が参加する、人気のボランティア活動です。

  • 来場者の方々が楽しむ様子を想像しながら、慎重にキャンドルを並べて「今年の画」を作っていきます。 

  • コンサートでは来場者さんと一緒にめいいっぱい楽しむのも、大事な活動の一つ! 

  • 社会貢献センターの先生たちと力を合わせて作った台本を手に、2人でフォローしあいながら司会にチャンレンジ。 

  • 今までにない盛り上がりをみせた今回。地域の方ともすっかり仲良くなり、一つの“チーム“になって満面の笑みで記念撮影。 

ACTIVITY PHOTO

  • 灯したキャンドルは、毎年趣向を凝らした「今年の画」に。来場者のみなさんは思い思いに足を止め、見入っていました。 

  • 手話エンターテイメント発信団「oioi」によるライブをはじめ、ホールで行われるコンサート。鑑賞者も一体になって楽しめる、笑みの絶えないひと時です。 

  • 来場者の方々が楽しむ様子を想像しながら、慎重にキャンドルを並べて「今年の画」を作っていきます。 

  • コンサートでは来場者さんと一緒にめいいっぱい楽しむのも、大事な活動の一つ! 

  • 社会貢献センターの先生たちと力を合わせて作った台本を手に、2人でフォローしあいながら司会にチャンレンジ。 

  • 今までにない盛り上がりをみせた今回。地域の方ともすっかり仲良くなり、一つの“チーム“になって満面の笑みで記念撮影。 

Recommendations(こんな人にオススメ!)

ECCの学生さんがデザインしてくれた冊子やポスターの効果もあり、例年以上にたくさんの人にご来場いただけました。ECCの方々には、手伝ってもらっているというより、仲間として伴走してもらっているという感覚です。みなさん積極的に活動してくれるので、こちらもモチベーションがあがり、熱意がみなぎってきます。来年もまた、仲間として一緒にイベントを盛り上げていきましょう!
 

中崎町キャンドルナイト実行委員長 浅香保 ルイス 龍太様
 

Entry requirement(参加条件)

  • 山口学園の学生なら誰でもOK
  • 特定のコース生のみ(サービスラーニング)

Frequency of Events(次回の開催:参加するには?)

次回は2025年2月ごろに実施予定。詳細はこちらでご確認ください。

※開催は主催者の事情や天候等で延期・中止もあります。募集状況はこちらで確認ください

INTERVIEW

蘇泓瑜さん

ECC国際外語専門学校
日本語学科
(台湾出身)

参加して学んだことは?
台湾ではいくつかボランティア体験をしてきましたが、こういった地域密着系の活動は初めてでした。来場者の方々がキャンドルの火を消さないようにと気遣う姿を見て、お互いを思いやる日本文化の良さを学びました。
ボランティア活動のいいところは、自分が提供した分、得られる学びがあるということ。次回の大阪マラソンのボランティアにも参加する予定です!

田中菜月芽さん

ECC国際外語専門学校
国際ホテルコース 1年

参加したきっかけは?
留学生のみなさんと交流を深めたいと思って参加を決めました。地域の方からも海外での体験話を聞くことができ、今日一日で行きたい国が増えました!
司会を担当したのですが、コンサートで演者の方々と来場者の方々、すべての人の楽し気な表情を司会席から見ることができたのが、一番うれしかったです。めったにできない経験なので、みなさんにもぜひ司会にチャレンジしてもらいたいです。

砂原彩花さん(写真左)
久下楓珠さん(写真右)

ECCコンピュータ専門学校
Webデザインコース  1年

表彰式を終えて、感想をひとこと。
大勢の人の前で表彰されるのはとても緊張しましたが、想像以上に大きい賞をいただいたのだなあと、嬉しさがこみ上げてきました。(久下さん)
コンテストに応募するのも、ポスターをデザインするのも初めてで、自分のデザインしたものが街中に貼りだされて嬉しかったです。(砂原さん)
デザインでこだわったところは?
堅苦しくないイメージにしたかったので、やさしい明朝体の文字(フォント)を選んだところです。(久下さん)
火を灯し、連ねていく「絆」をコンセプトに、心の温かさを表現することにこだわりました。(砂原さん)

EDITOR'S NOTE

「今年の画」の配置図を見せてもらった時、「難易度が高いぞ…!」と真っ先に思いました。特にカーブの多い今年の干支「辰」は、学生も地域の方も頭を悩ませながら手探りで設置している状況…。不安と期待が入り混じる中、俯瞰撮影スポットに移動して見下ろしてみると…不安を吹き飛ばすくらいどっしりとした辰の姿が!委員長のルイスさんも想像以上の仕上がりに手ごたえを感じていました。来年から干支シリーズが定番化するかも?!(ハピボラ編集部)