卒業生たちの門出をお祝い!
卒業式を目前に控えた3月上旬。これまでECC社会貢献センターを通じてボランティア活動した学生たちを対象に毎年「卒業生を送る会」を開催しています。今年は顔なじみのメンバーが揃い、とてもアットホームな雰囲気。日本、台湾、ミャンマーのさまざまな「カンパイ!」の掛け声でスタートしました。笑いの絶えない2時間半の模様をハイライトでお届けします!
参加した卒業生お二人にインタビュー! 全員の前で発表した「今後の抱負」も見せていただきました。
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稲葉 由菜さん
ECC国際外語専門学校
海外インターンシップコース
ホテル専攻 3年
(学生スタッフ)
Q. 3年間のボランティア活動で成長したところは?
入学直後に比べると物おじせずに人と話せるようになり、人間力も高まったと思います!特に、学生スタッフのリーダーをはじめてからは「まわりの人にも楽しんでもらいたい」という思いが大きくなり、ボランティアに参加している学生一人ひとりに話しかけて積極的にコミュニケーションをとるようになりました。
これまで出会った方々とのご縁を大切にしながら、卒業後も頑張っていきます!
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HOSEN MD AL-AMINさん(アルアミンさん)
ECCコンピュータ専門学校
システムエンジニアコース 2年
(学生スタッフ)
Q. ボランティア活動の魅力とは?
ボランティア活動は、普段使いの日本語や日本の文化を学ぶ絶好の機会になっていました。他コースの学生や地域の方々と話せるのはボランティアならではだと思います。私の日本語が間違っていたら教えてくれたり、聞き取れなかったときはゆっくり話してくれたりなど、みんなとても優しかったです。
卒業後もN1(日本語能力試験最高レベル)を目指して勉強に励みたいと思います!
稲葉さん、アミンさん、そしてあいにく参加できなかった学生さんたちもご卒業おめでとうございます!毎年「もう卒業かぁ…」と淋しい気持ちになりながら学生たちが巣立つ姿を見てきました。今年ももちろん淋しさはあったのですが、稲葉さんが抱負のひとつに「再会」を挙げられていたこともあって、再び会えそうな予感がする新しいサヨナラだったなぁと思いました。社会貢献センターの先生たちは特にみなさんとの再会を楽しみにしているはず。ひと回りもふた回りも成長した姿を見せに、ぜひ社会貢献センターを訪れてくださいね!(ハピボラ編集部)